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【全7種類徹底解説】JALビジネスクラスシートおすすめはこれだ!

 
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上質な空間を満喫できるビジネスクラス♪
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ビジネスクラス

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

先日友人と話している際、「JALのビジネスクラスで出かけたのにフルフラットじゃなかった」と残念そうに話していました。

私のようなマニアにとっては機材によって座席シートが違う事は周知の事実ではありますが、普段飛行機を利用しない方にとってはよくわからない所だと思います。

今回は、機材によって違うビジネスクラスシートのご紹介をしたいと思います!!今まで利用した機材は写真をふんだんに利用しますので、乗った気分でお楽しみください!

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シートは全部で7種類。フルフラットになるシートは3種類!

JALビジネスクラスのシートは「JAL SKY SUITE」・「JAL SKY SUITEⅡ」・「JAL SKY SUITEⅢ」・「JAL SHELL FLAT NEO」・「JAL SHELL FLAT SEAT」・「JAL SKYRECLINER」・「JAL SKYLUXE SEAT」の全部で7種類です。

その中でもフルフラットになるシートは「JAL SKY SUITE」・「JAL SKY SUITEⅡ」・「JAL SKY SUITEⅢ」の3種類。

ビジネスクラスとして耐えられるのは上記3種類と「JAL SHELL FLAT NEO」までの4種類です。

全てのシートを網羅していますので、是非皆さんの目で確認してみてください。

 

Ⅰファーストクラスのような快適空間「JAL SKY SUITE」は777と787の一部機材に設置

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JAL SKY SUITEは「1クラス上の最高品質」をテーマに掲げ、今までにない新しい空を作る「Welcome !New Sky」プロジェクトで生まれた最高品質のシート。

座席は完全フルフラットシートで足元まで十分に広いベッド、個室に近いプライバシー感を備えた居住性、全席通路アクセスにより隣席客の邪魔をせず出入り出来るようになっています。

欧米線(ハワイ・グアム線を除く)とオーストラリア線には「エアウィーヴ」のマットレス・枕が搭載されており、睡眠時は普段の就寝時にほぼ近い眠りの環境を整えてくれます♪

シート幅は約52センチ、最大ベッド幅は約65センチ、ベッドの長さは約188センチになります。

もちろん個人用モニターも設置されており、大きさは23インチです。

この「JAL SKY SUITE」が設置されているのはボーイング777-300ER(SS7/W84)と一部のボーイング787-8(SS8/E11)、ボーイング787-9(SS9/E71)です。

公式サイトはこちら:JAL SKY SUITE

ボーイング777-300ER(SS7/W84)

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国際線でも欧米線最重要路線を運航する777-300ER!時刻表は【 SS7 】と表記されています。

ファーストクラスも設置し、世界の核となる主要都市へとフライトする姿はまさに王者と言っても過言ではないでしょう。

そんな、SS7には、2-3-2の横7席配置でビジネスクラスが49席用意されています。

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座席は隣どおし前後少しずつずらし、全席通路アクセスが可能になる「スタッガード配列

欧米路線だと、10時間を超えるフライトになるためお手洗いを含め移動する際に隣の方に気を遣う必要がありました。

「JAL SKY SUITE」の場合、全席通路アクセスが可能になっているので隣の方を気にする必要が無く、快適に利用する事が可能になっていますね♪

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また各通路側席(C席・D席・G席・H席)には座席の真横にちょっとした小物が入るスペースが備わっており、手帳や眼鏡を置くのに重宝します。

なお、窓側席(A席・K席)と中央席(E席)には座席真後ろにオーバーヘッドシェルフとモニター前に小さいテーブルも用意されてます。

 

ボーイング787-8(SS8/E11)&ボーイング787-9(SS9/E71)

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ボーイング787は炭素繊維を多用する事により、機内の気圧や湿度が格段に改善差され今やJAL国際線機材の主力になりつつある機材です!

その中でも欧米路線や、アジアビジネス幹線に導入されているボーイング787機材の「JAL SKY SUITE」搭載機材。

時刻表では【 SS9 】・【 SS8 】と表記され、2-2-2配列のSS9では44席、SS8では38席のビジネスクラスが用意されています。

 

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ボーイング777-300ERと違い、横6席配置のため中央の2席は真横に並んで配置されています。

そのため座席横の小物入れがあるシートは窓側通路席(C席・H席)のみ。窓側席(A席・K席)は777-300ER同様座席後ろのオーバーヘッドシェルフ、中央2席は他の席と比べて大きいモニタ前のテーブルを利用する事になります。

小物が多い方は、窓側通路席(C席・H席)の利用をお勧めします。

 

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また、窓側席のみスタッガード配列となっているため、通路側同士も横に人がいる事を気にすることが少なくなりました。

これにより各席の個室感は更に増したのではないでしょうか。

 

ボーイング787-9も同様の配置となっていますが、座席配列が1列多くなっているためビジネスクラスの席数は+6席になっています。

Yujiが利用した時の記事がこちら

【搭乗記】ビジネスクラス一番の快適さ♪SS9「JAL SKY SUITE」に乗ってきました!

JAL717臨時便で行くバンコクビジネスクラスの旅♪【17.11バンコク】

 

Ⅱアジア・リゾート路線へ就航する「JAL SKY SUITE II」はボーイング767-300ERに設置

ボーイング787への置き換えが進み、機材数が減少しているボーイング767-300ER。

最近ではハワイやグアム線にも投入され、アジア深夜路線や中距離線に運用されているボーイング767の一部に「JAL SKY SUITEⅡ」が設置されています。

767-300ERに搭載されているJAL SKY SUITE Ⅱは完全フルフラットと全席通路アクセスを踏襲したシートです。

時刻表で【SS6】と表記されており、ビジネスクラスは1-2-1配列の24席が用意されています。

ボーイング767-300ER(SS6/A44)

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シート幅とベッド幅は最大約52cm、ベッド長は「JAL SKY SUITE」よりも大きい最大約200cmとなっています。

個人用モニタは15.4インチです。

SKY SUITEより個室感は劣りますが、窓側席(一人席)を利用するとほぼ隣の人は気になりません。

エアウィーヴとは違いますが、大きめのクッションが用意されており快適なフライトを約束してくれます。

 

「SKY SUITEⅡ」では全席に設置されている小物入れの収納力はピカイチ♪

500ミリペットボトルはもちろん、携帯電話やパスポートなども簡単に入る収納力はとても便利です。

通路側に座席がある席(奇数列A席・D席・K席/偶数列G席)は肘掛が下にスライドする仕組みになっています。

就寝時は座席幅以上に広く寝る場所を確保できます。私のように横幅が広い方は座席が通路側に向いている席を利用することをお勧めします。

公式サイトはこちら:JAL SKY SUITE Ⅱ

Yujiが利用した時の記事はこちら

SS6フルフラット座席を堪能♪【2015.09シンガポール④】

弾丸旅行も終盤、JAL深夜便で帰国【2015.09シンガポール⑧】

 

Ⅲ大型需要路線に積極投入!「JAL SKY SUITE Ⅲ」

「JAL SKY SUITE」の個室感とフルフラットシートを踏襲しながら、座席数の現象を出来る限り少なくする。

そんな相反する問題を解決したJAL初めてのヘリンボーンシート。それが「JAL SKY SUITEⅢ」です。

相当考えられてて作られた座席ですが、個室感を超えて、閉塞感が否めず残念ながらちょっと狭い…そして色々と気になる点もあるシートです。

横4列配置となっており、1-2-1配列となっています。シート幅は約51~52センチ、ベッド幅は最大約74センチ、ベッド長は最大約198センチです。

個人用モニタ―は17インチです。

この「JAL SKY SUITEⅢ」が設置されているのはボーイング777-200ER(SS2/W64・W62)と一部のボーイング787-9(SS9Ⅱ/E91・E92)です。

公式サイトはこちら:JAL SKY SUITEⅢ

 

ボーイング777-200ER(SS2/W61・W62)

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世界各地の準主要幹線をフライトするだけでなく、ホノルル線のメイン機材のボーイング777-200ER(W61/W62)。

時刻表では【SS2】と表記されています。

「JAL SKY SUITEⅢ」への改修がほぼ完了し、ビジネスクラスは1-2-1配列で42席が用意されています。

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777-200ER改修機に搭載されている「JAL SKY SUITE Ⅲ」です。

少し斜めに配置されているヘリンボーンシートに抵抗がある方もいらっしゃると聞きますが、私にはあまり違和感を感じず。

一番に感じたのは完全なプライベート空間が閉塞しすぎている印象です。

窓側に座ったとしても、残念ながら座席で利用できる窓が1枚なのはがっかりポイントです。

「JAL SKY SUITEⅡ」でも小物入れに重点を置かれていましたが、「JAL SKY SUTEⅢ」でもしっかり用意されています。

ひじ掛け下にも小物入れが用意されており、フルフラット時にはひじ掛けを下すことによりベッドの拡張部分にも利用できるのはグッドポイントです。

ボーイング777-200ER(SS2)への搭乗記は別途書いていますのでこちらもご確認ください

SS2「JAL SKY SUITEⅢ」搭乗報告!

 

ボーイング787-9ER(SS9Ⅱ/E91・E92)

ボーイング787-9の新仕様機にも「JAL SKY SUITE Ⅲ」が導入され、少しずつマイナーチェンジされた仕様で運行されています。

時刻表では【SS9Ⅱ】と表記され、1-2-1配列で座席数の違いがあり、ビジネスクラスは52席のタイプのものと28席タイプのものが用意されています。

供給元のボーイング社の安全規定が更新されたためSS9Ⅱより、シートベルトが車同様3点シートタイプに更新されました。

今までの腰につけるシートベルトに追加で肩からのシートベルトを追加で付けるタイプで、シートベルト着用ランプ点灯時は設置するよう案内されています。

シートベルト以外の部分に関しては、SS2とほぼ変わらない仕様になっていますね。

こちらもSS9Ⅱ導入時に体験してきています。その模様はこちらからどうぞ。

【搭乗記】JAL新機材ビジネスクラスSS9Ⅱ「JAL SKY SUITEⅢ」に乗ってきました

なお、「JAL SKY SUITEⅢ」のお勧め席は「D席」です!

 

Ⅳほぼフルフラットに近いシート「JAL SHELL FLAT NEO」

ボーイング787-8(E01/E03)の一部機材には、ほぼフルフラットになるライフラットシートの「JAL SHELL FLAT NEO」シートが設置されています。

時刻表では【 788 】と表記され、2-2-2配列の42席タイプと30席タイプが用意されています。

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リクライニングは約171度倒れるため、水平飛行時はほぼフルフラット状態。

深夜便ではバンコク線、日中便では台湾線・韓国線などで利用していますが、ゆったり広々とした空間は快適な居住空間を提供してくれます♪

「JAL SKY SUITEⅢ」と比べると意外と寝心地も悪くはありませんので私もよく寝かしてもらっています。

座席幅は約54cm、座席ピッチは最大約153cmとなっています。

公式サイトはこちら:JAL SHELL FLAT NEO

Yujiが利用した記事はこちら

金浦から羽田へJL92/Cクラス【2015.07 韓国⑥】

 

Ⅴ改修がすすみ、ほぼお目に掛かれない「JAL SHELL FLAT SEAT」

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ボーイング777-200ER(W51)が「JAL SKY SUITEⅢ」へ改修工事がほぼ完了しつつあり、絶滅寸前のシート「JAL SHELL FLAT SEAT」。

時刻表では【 772 】と表記され、羽田=上海(虹橋)線のみで運行されるだけになりました。

 

772には、横7席2-3-2配列のビジネスクラスが56席、ライフラットシートの「JAL SHELL FLAT SEAT」が設置されています。

実は、yujiは 「JAL SHELL FLAT SEAT」を国際線では未経験なんです…すいません。

10年前の伊丹=成田線で利用した写真が出てきましたので、こちらに差し替えました。

リクライニングは約170度倒れ、座席幅は約49cm、座席ピッチは最大約157cmとなっています。

ただ、あんまりいいイメージは無く・・・(滝汗)

今年中にはこの座席もほぼ見なくなると思われます。乗りおさめは今かもしれません。

公式サイトはこちら:JAL SHELL FLAT SEAT

 

Ⅵ好んで利用したいとは…「JAL SKYRECLINER」

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ボーイング767-300ER(A43)の退役・国内線への移管によりこちらも減少しつつあるシート「JAL SKYRECLINER」です。

時刻表では【 767 】と表記されています。767には、横6列2-2-2配置のビジネスクラスが30席が設置されています。

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ビジネスクラスでもフラットにならないタイプかつ普通の座席シートです。

座席幅は約46cm、座席ピッチは最大約130cmとなっています。

国内線ファーストクラスとほぼ同じ様な作りをしていますが、軍配は国内線ファーストクラス席に。

韓国くらいであればこの席でも我慢できるでしょうが好んで利用したいとは思わない座席ですね。

公式サイトはこちら:JAL SKYRECLINER

Yujiが利用した記事はこちら

韓国へ出発!JAL95/Cクラス【2015.07 韓国④】

 

Ⅶ一部コンセントすらついていない「JALスカイラックスシート」

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一部のボーイング767-300ER(A41)とボーイング737-800(V40)に搭載されている「JAL SKYLUXE(スカイラックスシート)」。

座席としてはお古シート。申し訳ないですが、ハズレシートです。

737の場合、横4列2-2配列の12席。767の場合横6列2-2-2配列の30席が用意されています。

 

座席幅は約46cm、座席ピッチは約120cmとなっています。

ボーイング767-300ERの場合座席にコンセントすら設置されていないシートです。

出来ればこの座席は利用したくないですね…

短距離線メインだからと放置されているのかは判りませんが、ビジネスクラスでこの座席に案内されるとガッカリしてしまいますよね。

公式サイトはこちら:JAL SKYLUXE SEAT

Yujiが利用した記事はこちら

成田空港から台湾へ!いざ飲み会へ【JAL809便/Cクラス】

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まとめ

如何でしたでしょうか?最新座席から一番古い座席まで知っている限りご紹介してきました!

一口に「ビジネスクラス」と言っても色々なシートがあるので、期待していたのにガッカリ…や期待以上♪となる事もあるのでは!?

「どうせ同じ料金を払うのであればいい席に座りたいw」と思うのは当たり前です♪

次の記事ではどの機材がどのの路線を運航しているかをご紹介したいと思います!!

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