JALアメリカ・ダラス便に乗って中南米乗継が便利♪ビジネスクラスはどんな座席？

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか？

絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。

今回はアメリカ・ダラス直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。

ダラス便は、アメリカ国内だけでなく中南米方面への乗継にも便利な空港です♪その点も含めてご紹介していきます。

JALアメリカ・ダラス直行便は羽田から1日各1便！（JAL11/JAL12）

アメリカ・ダラス・フォートワース空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年4月現在羽田空港から発着しています。

まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。

日本発・ダラス発共に午前出発日本発の飛行時間は約12時間、ダラス発の飛行時間は約13時間です。

JL11/JL12はアメリカン航空（AA8481/AA8478）とのコードシェアが組まれています。

アメリカではアメリカン航空がワンワールドアライアンスに加盟しており、アメリカン航空でも成田＝ダラス線を1日2便運航しています。

ダラス・フォートワース空港からはアメリカン航空にコードシェアを行っておりダラスより先の乗継に対応しています。

アメリカン航空

東京＝にダラス・フォートワース線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは8045マイル（125％積算の場合）、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で18504マイルが獲得できます。FLY ONポイントは8445FLY ON ポイント（125％積算の場合）です。

特典航空券での搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル50,000マイル（片道）～PLUS最大マイル数が389,000マイルです。

ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITE」そして最新機材へ

羽田＝ダラスフォートワース線はボーイング777-300ER（SS7/JAL SKY SUITE）という機材で運航されています。

欧米主要幹線に導入されているこの機材は、「１クラス上の最高品質」をテーマに掲げ、今までにない新しい空を作る「Welcome !New Sky」プロジェクトで生まれた最高品質のシート。

座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。

ファーストクラス・ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、機内Wi-Fiサービスも利用が可能です！

また、最新機材エアバスA.350-1000（351）が2024年8月29日より最新機材A350-1000が毎日運航開始されます。

現在ニューヨーク線・ダラス線に導入されているこの機材は、あなたの「好き」がある。-Find what you live-をテーマに掲げ、新たなビジネスクラスが登場しました。

座席には24インチの4Kモニターが設置されており、最新機内エンタテイメントシステムが用意されています。

ファーストクラス・ビジネスクラスには全ての座席にコンセント・ワイヤレス充電等が設置されており、機内Wi-Fiサービスも利用が可能です！

ニューヨーク線は同型機種で運航されていますので、利用する時間で発着空港を選択する事が可能です♪

JALダラス・フォートワース線のビジネスクラスはどのようなサービス？

JALアメリカ・ダラスフォートワース路線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか？

ダラス線は約12～13時間の長距離フライトに分類され、サービスは欧米路線やオーストラリア線の長距離線タイプでの提供です。

機内の楽しみの一つ！機内食はBEDDはほぼ最高サービス！アメニティは？

日本発メニューでは、和食は東京銀座「蓮 三四七」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」の生江史信シェフが監修する献立です。

メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。

日本時間では丁度いい昼食ですが、ダラス時間で考えると午後10時位になります。

時差ボケを考えると、食事を早めに頂いて機内では早めに睡眠をとるのがお勧めですね！

メインの機内食を頂いた後は、「アラカルトメニュー」として希望の時間に好きなものを頂くことが出来ます。

メニューはサラダやカレー、麺類やサンドイッチ、フルーツやアイスクリームなどが提供されます。

大食漢のYujiでもさすがに全てを頂く事は出来ないほどの品ぞろえです！

アラカルトメニューは、到着前約1時間30分前まで頂くことが可能です。

また、到着前には和食・洋食・洋定食どちらかの食事が提供されます。

和食・洋食に関しては、BEDDシェフの一人パリを拠点に活躍する料理プロデューサー「狐野扶実子」さんの監修するフミコの和食/フミコの洋食が提供されます。

このフミコの和食がめっちゃ美味しい！！私はめっちゃ大好きですｗ

フミコの和食・洋食はファーストクラス機内食と同様のメニューが提供されますのでファーストクラスに乗った気分で頂きましょう♪

現地時間で朝食に近い時間に提供されますので、しっかりと頂きダラスでの滞在に備えます。

機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP：ビジネスクラスで確認は必須です！

機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。

アメリカ・ロサンゼルス線では、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニー「HERALBONY」とコラボレーションしたアメニティセットが提供されます。

アメニティの中には歯磨きセット・耳栓・アイマスク・ポケットティッシュ・スマホスタンド等が入っています。

機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです！

出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」「Flagship Lounge/Admirals Club Lounge」を利用♪

ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です！

羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。

ダラス線が出発する時間帯はラウンジも最混雑時間帯なので羽田空港ではにラウンジ内かなり混雑しています。。。

ゆったりと過ごすのであれば早めにチェックインしてラウンジの席を確保することをお勧めします。

一方ダラスフォートワース国際空港では、アメリカン航空の「Flagship Lounge/Admirals Club Lounge」を利用する事になります。

2019年5月16日よりアメリカン航空のラウンジがリニューアルオープンするのを機に「Flagship Lounge/Admirals Club Lounge」でのラウンジサービスが提供されるようになっています。

「Flagship Lounge」は約400席の席数でTOTOのウォシュレットも完備されているとの事ですが、ダラスフォートワース空港はアメリカン航空のハブ空港でもあり多くの利用者がいると思われます。

利用時には混雑時の対処法も検討しておくことをお勧めします。

JALダラス便なら中南米便への乗継で手荷物のピックアップ不要！

ダラス・フォートワース国際空港でJALからアメリカン航空でアメリカ以外の国に乗り継ぐ場合、ダラス空港で手荷物を受け取る事なく目的地までスルー預かりを行うサービスが提供されています。

ダラス空港は、アメリカン航空がハブ空港として利用しておりアメリカのほぼ中央に位置した立地も相まって国際線40都市に運航しています。

JALがダラス線を復活させたのもアメリカン航空との乗り継ぎを便利用してメキシコ・中南米方面へと乗継ぐ利用客を目当てとしており、乗継利用者向けのサービスがここでも表れています。

なお、アメリア国内への乗継の場合は現物による税関検査があるため手荷物引き取りが発生しますので注意が必要です！

ディズニーワールドのあるフロリダ・オーランドへの乗り継ぎもJAL便を利用するならダラス線もしくはシカゴ線になると思います。

ダラスフォートワース線にはファーストクラスも導入され、乗り継ぎの利便を考え、ダラスフォートワース線を利用する事をお勧めします。

コロナウイルスに伴う出入国対応は？

新型コロナウイルスに伴い国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、アメリカへの出入国はどのようになっているでしょうか？

2024年4月現在、ワクチン接種等の検疫障害はありません。

なお、アメリカ入国には渡航目的に沿ったビザ取得が必要です。観光・短期商用目的では、ESTA（電子渡航認証）が必要となります。

日本への帰国の際には、入国制限はありません。

まとめ：乗継便を意識してダラス線をチョイスしよう♪

今回はダラスフォートワース線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。

乗継で利用する際はJAL便で到着後の先の移動距離もあるので、日本発着便位はゆっくり楽しみたいですよね！

ダラスからの移動に備えて、またダラスまでの疲れた体を癒すためにも乗継に便利なダラス線を利用してみてはいかがでしょうか？

アメリカ・ダラスへ出掛ける際の航空券の購入は、日本航空 国際線航空券から。

また、ダラスから乗り換えてフロリダ・オーランドのディズニーワールドへ出掛けるなら

JALPAKの「アメリカ・カナダ　おすすめツアー」で様々なプランが用意されています。

アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか？

JALPAK公式サイトはこちらから↓