セントレア（中部空港）でA380を見れるのは3月25日まで！

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

現在タイ航空が期間限定でバンコク＝セントレア線に初めて超大型ジェット機A380を投入しています。

今回はA380を見にセントレア（中部国際空港）に行ってきました！その模様をお送りしたいと思います。

超巨大ジャンボジェットA380とは？

A380とは、世界初めての総2階建てジェット旅客機で世界で最大クラスのジャンボジェットです。

2007年10月よりシンガポール航空で運航が開始され、現在ではシンガポール航空(SQ)・エールフランス航空(AF)・ルフトハンザ航空(LH)・エミレーツ航空(EK)・カンタス航空(QF)・大韓航空(KE)・中国南方航空(CZ)・マレーシア航空(MH)・タイ航空(TG)・ブリティッシュエアウェイズ(BA)・アシアナ航空(OZ)・カタール航空(QR)・エティハド航空(EY)の13航空会社が運航しています。

日本では、2008年シンガポール航空がシンガポール＝成田路線で運航を開始し、ルフトハンザ航空、大韓航空、エミレーツ航空、エールフランス、タイ航空、アシアナ航空とA380運航会社が次々に投入してきました。

しかし、現在ではタイ航空が中部（セントレア）＝バンコク線にデイリー運航、関空＝バンコク線に不定期で運航しているのみ。

そのため、現在運航日にA380を見れるのはセントレア（中部空港）だけになっています。

運航スケジュールは、TG644便　バンコク　00：05発　⇒　セントレア 7：30着、TG645便　セントレア11：00発　⇒　バンコク15：40着です。着陸を見たい場合は7時ごろ、離陸を見たい場合は11時過ぎに空港を訪ればみる事が可能です。

展望デッキでA380を見学！

セントレア（中部空港）にはターミナル4階に大きな展望デッキであるスカイデッキがあります。

ここは航空機を利用しなくても飛行機を眺められるようになっていますので、こちらから見学します♪

滑走路に向かって左側が国際線ブース。JALの国際線機材ボーイング787を始め、国際線の航空機が出発に向けて準備を進めています。

手前から二つ目の水色の航空機、大韓航空機は特別塗装の機材ですね。

続いて向かって右側は国内線ブース。JALとANA、スカイ―マークにスターフライヤーも駐機していますね。

一番手前のJAL機は「国際線版ドラえもんジェット」先日のニューヨークからの乗継便の前を走っていたドラジェット。

この日はJAL3082便として成田までのフライトが準備中です。なお、ドラえもんジェットも高頻度で中部＝成田線に運航されています。

お目当てのA380は国際線側15番スポットに駐機していました。

やはり手前の飛行機と比べても大きさがよくわかります。

近くで眺めると、めっちゃ大きいですね。

タイ航空の場合、A380の座席総数は507席。ロイヤルファーストクラス（ファーストクラス）12席、ロイヤルシルククラス（ビジネスクラス）60席、エコノミークラス435席です。

日本ではめったに見られなくなった片翼ダブルエンジン搭載の4発機。

横幅も大きくて圧巻されます。

ついに離陸！バンコクまでお気をつけて！

いよいよ出発時間がやってきました！搭乗橋も外され、プッシュバックが始まります。

A380を見ようと、見学者も大勢やってきています。天気がいい日は離陸前後A380を見ようとギャラリーが集まります。

撮影当日は平日にもかかわらずこれだけ多くの方が見に来ていました。

離陸シーン動画で撮ればよかったなぁ・・・（汗）

やはり大型旅客機、ほかの飛行機と比べ「ふわっ」と優雅に離陸していきます。

バンコクまで気を付けて！いってらっしゃい♪

A380もギャラリーに美しい機体を見せたいのか、大きく旋回して上昇していきます。

丁度太陽があたり白い機体がより綺麗に見えます♪

見るだけでも楽しいですが、やっぱり乗ってみたいなぁ・・・(笑)

まとめ

今回は、セントレア初就航のA380を見学してきました。

巨大旅客機A380が見れるのも、3月25日まで！あと1週間しかありませんので、気になった方は是非セントレアに遊びに行ってみてはいかかでしょうか？