【訪問記】バンコクJALサクララウンジは見違えるほど綺麗になってました♪
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
Yujiのフライトログでもすでに「バンコク「サクララウンジ」リニューアルオープンは3月1日♪」にてご紹介しましたが、2017年3月1日バンコクの玄関口「スワンナプーム国際空港」のJALサクララウンジがリニューアルオープンしました。
新しいラウンジが出来たなら行くっきゃないでしょ!
Yuji
という事で、この度バンコクへリニューアル後のラウンジを視察しに行ってきました!今回はその模様をお伝えします。
[ad#ad-1]羽田・成田にも肩を並べる快適さを提供♪
目次
バンコク・スワンナプーム国際空港のサクララウンジは、保安検査・出国審査を通過し、クリーンエリアに入った後一つ下の階3階へ降りる必要があります。
場所は3階の搭乗口D8Aの横、3階へ降りた後搭乗口E・F・Gレーンへとすすむルートにあります。
リニューアルして入り口も成田・羽田のサクララウンジと同じ少し濃い木目調に刷新。
レセプションカウンターが旧ラウンジと逆方向に設置され、目の前にはさくらの美しい油絵が設置されています。
訪問した日はJALのラウンジスタッフ(日本人)とタイ国際航空(タイ人)の2人態勢でお出迎えしてくれました。
レセプションの側には電子キータイプのクロークも用意。
ラウンジで利用しない手荷物はこちらに入れておけば手ぶらになって身動きが取れやすいです。
クロークに入れたまま飛行機に乗ってしまわないようご注意を!
Yuji
限られたスペースをうまく有効活用してます♪
レセプションを抜け、突き当りの部分にはラウンジ外からの目隠し代わりに壁と飾り付けがされています。
その壁の裏側には食器の返却台とゴミ箱を設置、また座席を配置して少しでも利用できる人数を増やせる努力がされていました。
座席も今までの4名グループ席メインから6名席や2名席、カウンター席など様々な利用に配慮した作りがされています。
特にバンコク線はビジネス利用も観光需要も旺盛で様々なシチュエーションが考えられる路線、座席数を増やしつつ利用者すべてが満足できるようなレイアウトにする事は相当大変だったと思います。
旧ラウンジでは奥まった別室のようになっていた場所も通路アクセスから大きくリニューアルされ、2人席とカウンター席に変更されています。
カウンタータイプの座席には目の前にコンセントタイプとUSBタイプの充電スポットを用意。スマホの充電を欠かせない私たちの強い味方になってくれます。
コンセントの形は日本と同じAタイプ、電力は220Vなので海外対応の充電器を利用しましょう!
新たに設置された携帯電話のブースと旧ラウンジで大きく設置されていた喫煙席は喫煙ブースに変更されましたが、2019年2月4日より喫煙スペースは閉鎖されています。
これは、スワンナプーム国際空港建物内の全面禁煙化によるもの。
愛煙家の皆さんには非常に残念な話ではありますが空港到着前までにタバコは燻らせておきましょう。
また、シャワールームは1か所から3か所に増設!
シャワーヘッドタイプ、シャンプー・リンス・ボディソープが用意されています。
シャワールームには洗面台も用意されており、タオルやドライヤーもしっかり完備されています。
特に深夜便搭乗前に汗を流せる点は非常に素晴らしい点ですね。
気になるラウンジでのお食事は?日本食を楽しみながら過ごせます♪
ラウンジのリニューアルオープンに合わせて、ラウンジ内の食事はバンコクの日本食レストラン「日本亭」のコラボレーションに変更され、日本食を楽しみながら出発までのひとときを過ごす事が出来るようになりました。
これはバンコク長期滞在中の日本人やタイからの訪日観光客にはとても良いサービスだと思います♪
軽食の中でもから揚げ!これがめっちゃ美味しい♪カラッと揚がったから揚げとは違い、ちょっと落ち着いた家庭の味がYujiの心をくすぐってきました。
その他の軽食も一つひとつがしっかり作られており、日本食レストランで頂いているような気分です。
また、キューピーがタイにて発売しているシェイクサラダ(Shake Salad)も用意。
野菜不足もラウンジで少しは補えるのではないでしょうか?
もちろんJALラウンジ名物のカレーもバンコクバージョンで登場。
バンコク・スワンナプーム空港のJALサクララウンジではビーフカレー・チキンカレーの2種類が提供されており、時折グリーンカレーがお目見えする事も。
成田・羽田のカレーと比べてあっさりした味と牛バラ肉が美味しい味を出していました♪
もちろん飲み物も日本茶からコーヒーなどのソフトドリンク、ビール・日本酒などのアルコールもしっかり用意されています♪
ラウンジ利用対象者は多く、かなり混雑します(汗)
これだけ素敵なラウンジにリニューアルされたスワンナプーム国際空港のサクララウンジ。
利用資格者は、
①ファーストクラス・ビジネスクラス利用者
②プレミアムエコノミー利用者(当日アップグレードは不可)
③予約クラスがYのエコノミークラス利用者
④JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JGC会員
⑤ワンワールドエメラルド・サファイア会員
の方々です。
バンコク線の場合、かなりの利用者が対象となりラウンジ内が混雑します。
他の利用者の邪魔にならないよう撮影しましたが、もっと撮影したい所が色々とありました
Yuji
訪れた日は、座席がほぼ埋まっているという状態でしたね。その中でもゆとりのある座席配置のおかげで以前のような詰め込まれている感じはあまりしませんでした。
また、ラウンジ内には普段は裏方で対応しているスタッフ(お話を聞いた方は乗務員の統括責任者の方)が空いている座席を探して案内したり、食事の配膳等を積極的にされている姿はさすが「チームJAL」だなぁと感じさせて頂きましたね♪
なお、混雑時にはJAL34便の出発前までの時間帯関空行JAL728、中部行JAL738利用者の方はMiracle Loungeへ案内される事もありますので当日確認が必要です。
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まとめ:ラウンジリニューアルでバンコクからのJALフライトが一層楽しみに♪
今回のリニューアルも新千歳空港ラウンジ同様、素晴らしいラウンジに驚かされました♪
バンコク線はJAL自社運航便数がホノルル線に次いで2番目に多い1日5便を有する路線です。
是非バンコクからのフライトの際にはラウンジでの滞在も楽しめるビジネスクラスを利用してみては如何でしょうか?