移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
皆さんは、クレジットカードの選択はどのようにされていますか?
マイルの貯まるカード、ポイントの貯まるカード、優待・特典が大きいカードetc…皆さん自身でお得なカードをチョイスされていると思います。
今回は、「ダイナースカードクラブカード」を紹介したいと思います!
ダイナースカードは、ステータス面でも非常に高く、優待や特典が非常に大きいクレジットカードなので、是非お得だと思われた方は加入を検討されてみてはいかがでしょうか?
ダイナースカードの基本情報
ダイナースクラブカード は、1950年アメリカで設立されたクレジットカード会社です。
日本では、1961年にJCBカードと同時期にクレジットカード発行を始め、日本で初めてのクレジットカード会社と銘打っています。
以前Citiバンクグループの「シティカードジャパン」が発行していましたが、現在は三井住友銀行傘下の「三井住友トラストクラ株式会社」が日本国内の発行その他ダイナース関連事業を行っています。
発酵当初は、経営者・役職クラス、医師・弁護士などの士職の方などごく限られた人が入会対象のカードだったため、非常にステータス性の高いカードのイメージがあるクレジットカードです。
ただし年会費は、¥22.000-(税別)で、ステータスの高いカードの割にはめちゃくちゃ高い訳では無いカードではないです。
またカード上限額は「一律の制限なし」となっており、利用状況や支払い実績を鑑みて設定されています。
手厚いトラベル特典・サービス!
ダイナースクラブカード のカード特典の魅力として「トラベルサービス」が非常に手厚い点です!
[aside type=”lime”]・国内外1,
・対象レストラン2名利用で1名無料(エグゼクティブダイニング)
・貴方に合わせたレストランサービス
・手荷宅配サービス
・一休プレミアサービス
[/aside]以上様々なサービスが提供されています。
国内外1000か所以上の空港ラウンジが無料!
クレジットカードラウンジとイメージすると、国内線のカードラウンジをイメージしますが、ダイナースクラブカードでは、国内外約1,300ヵ所が無料で利用可能です。
海外のラウンジを利用する際有名なのは、「プライオリティパス」ですが、プライオリティパスと同じように利用が可能です。
利用可能ラウンジはインターネットにて検索が可能です。 利用可能海外空港ラウンジ 利用可能国内線ラウンジ
日本国内でも、JCBやVISAカードなどとほぼ同様と思いきや、成田空港や関西空港の国際線KALラウンジも利用が可能になっています。
海外においても、プライオリティパス同様様々なラウンジが利用可能になっている点は非常に大きいと思います。
対象レストラン2名利用で1名無料(エグゼクティブダイニング)
エグゼクティブダイニングとよばれるこのサービス。
ダイナースクラブカード指定のレストランにて予約・支払いをした場合2名のうち1名分、6名の場合2名分の飲食代が無料となるサービスです。
日本各地の有名料理店のコース料理が実質半額で頂けるこのサービスはデートやお祝い事などで利用できると非常に大きいです♪
お店の一覧を見てみると札幌・東京・名古屋・大阪・福岡と大都市圏に集中している部分があるため地方在住の方ですと、利用しづらい点があるのがたまにキズです。
貴方に合わせたレストランサービス
ダイナースクラブカードでは、エグゼクティブダイニングとは別に様々なシーンに合わせたレストランサービスを提供してくれます。
一人での食事の時間を楽しむことが出来る「ごほうび予約」
予約が取れない人気店の空席をスマホやメールで案内・提供する「ごひいき予約」
レストランでカードの提示やサインが不要になる「スムーズダイニング」
高級料亭の技と味を愉しむ「料亭プラン」
はじめて料亭に行かれる方への「料亭プラン あそびのいろは」
銀座の夜を楽しむ「ナイト イン 銀座」
以上8種類の予約プランが設定されてます。
一人で楽しむのであれば「ごほうび予約」、デートなどでスムーズな姿を見せるには「スムーズダイニング」、料亭を楽しみたいときは「料亭プラン」等とその日その時に合わせて活用する事が出来ます。
帰国時の手荷宅配サービス
ダイナースクラブカードでは、クレジットカードと国際線搭乗券を提示することで帰国時のスーツケース1個が無料配送する事が出来ます。
対象空港は成田空港(第一・第二ターミナル)、羽田空港国際線ターミナル、関西国際空港、中部国際空港です。
対象空港の「JALエービーシーカウンター」へ直接向かい、ダイナースクラブカードと搭乗券を提示する事でこのサービスを享受されます。
配送先は、自宅・職場など日本国内であればOKなので、非常に使いやすいですね♪
一休プレミアサービス
ダイナースクラブカード を保有していると、「国内ホテルの格安予約サイト『一休.com』 」のステータスが最大6か月間付与されます。(一休.comプレミアサービス特別キャンペーン)
ダイナースクラブカードの場合、「プラチナ」ステータスが利用できるようになり、ポイント還元が増大したり、特別宿泊プランが利用する事が出来ます。
国内ホテル・旅館などの宿泊施設を利用する際、ポイント還元が大きい「一休.com」は非常に使い勝手がいいサイトでオススメ出来るサイトです。
ホテル宿泊が楽しみたい方のスタートアップにはとても良いのではないでしょうか?
ポイントをマイルに還元するには…?
ダイナースクラブカードでは、ポイントをマイルに換金できる「ダイナース グローバル マイレージ」というマイレージ移行プログラムがあります。
移行できる航空会社は、「ANA・UNITED・Alitalia・KOREAN AIR・DELTA」の5社。
残念ながら我々JALには移行できず、JALの加盟しているワンワールドアライアンスにも移行できる航空会社が一つもありません。。。
ダイナースクラブカードで獲得してたポイントは、マイルに移行せず他の場所で活用するか、JALカードの発行するJALカードダイナースを活用する事を検討してみてはいかがでしょうか?
JALダイナースカード の場合、年会費が¥30.800-と普通のダイナースクラブカードと高くなっていますが、獲得したポイントは自動的にJALのマイルとして獲得する事が出来、ダイナースクラブカードの特典を享受する事も可能です。
獲得するポイントをマイルに一本化するにはJALダイナースカード を利用する方がオススメかもしれません。
なお、JALカードダイナースではダイナースクラブカードと一部特典・サービスに差違が発生する場合がありますので入会前に十分注意が必要です。
まとめ
今回は、トラベル特典が大きい ダイナースクラブカード を紹介しました。
JALメインでフライトされている方ならJALダイナースカード をお勧めしますが、ホテルやレストランなどの特典を完全に享受するためには一般のダイナースクラブカードに加入する事もオススメです。
是非皆さんの生活環境に合わせてんクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか?.