【負けるな日田・朝倉!】ボランティア以外で我々が出来る応援はこれ!
大雨の被害を受けた日田・朝倉を応援しよう!
初めに7月5日からの大雨で被災しお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また被災され被害を受けた方、現在も通常の生活が出来ない被災者の皆様へお見舞いを申し上げます。
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
私の友人が日田市在住で、今回の大雨被害の状況が刻一刻と分かるにつれ私にも何か出来ないかと思いこの記事を書きます。
[blogcard url=”https://daiju.tech/hita-asakura-suigai/”]目次
ふるさと納税制度を利用した寄付!
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」より引用
自分の住んでいる地方自治体以外に寄付をすることで税金の一部控除や返礼品を貰える制度、いわゆる「ふるさと納税」は皆さんご存知ですよね?
この制度を利用して災害を受けた自治体に寄付をすることが出来るのをご存知でしょうか?
元々ふるさと納税は「寄付金控除」という制度を利用したもので、国や地方公共団体などに寄付した金額の一部を所得控除する仕組みです。
この仕組みを利用して今回の被災した地域に寄付をしてみてはいかがでしょうか?
2017年7月11日現在、大雨による被害で被災した「大分県」・「大分県日田市」・「大分県中津市」・「福岡県朝倉市」・「長崎県壱岐市」が災害復興のための寄付金募集を行っています。
ふるさと納税が行えるサイトや自治体によってはクレジットカードの利用も可能ですので、自宅でも簡単に災害復興に向けた寄付が出来ます。
なお、被災した自治体も被災者への対応や復興に向けた準備に忙殺されていますので返礼品は辞退し、確定申告に必要な「寄付金受領証明書」の発行に時間がかかる事は頭に入れておきましょう。
大きな被害が発生した時に必要なのはやはりお金です。
募金活動など様々な手段がありますが、被災自治体に直接寄付金が送られるこの制度を利用する価値は大きいです。
被災地域の名産品を食べて応援!
日田市と聞いて、初めに思い浮かんだのが「日田天領水」。
日田の美味しい水をミネラルウォーターとして売っているイメージがとても強かったです。
そのきれいな水を利用して作られている農産物で有名なのが、梨やブドウ。
特に日田の梨を利用した加工品なども多く秋口には結構お店などでも見かけるのではないでしょうか?
こうした商品を購入する事で被災地域を応援する事も可能です。
もし近くのスーパーなどで日田や朝倉の商品を見かけた時は是非購入して食べてみてはいかがでしょうか?
落ち着いたときに足を運ぶ!
今すぐには出来ませんが、落ち着いたときに被災地域に出かけてみてはいかががでしょうか?
これから復興が進み、落ち着いた頃には観光産業をはじめ様々な所で普段以上にお客様が減った、売り上げが減少したという話が出てくると思います。
その中で私たちが出来る事。
それは被災地域に出かけて、観光でお金を落とす事。
日田と言えば、JR九州の車内で豪華なスイーツが頂ける「或る列車」が発着する事で有名な地です。
大分で中津のから揚げを頂きつつ、或る列車で日田までスイーツを頂く。
日田に着いたらサッポロビール九州日田工場を見学しながら出来立てのビールを頂くのも良いですね。
日田名物の焼きそばを頂くという選択もありますね!
旅行好きの「Yuji」には一番できる復興支援かもしれません。
JRの復興次第ですが、9月頃までには日田へと足を運び記事に出来ればと思っています。
【追記】
7月11日現在、JR九州日田彦山線:添田~夜明間、久大本線:光岡~日田間が運転見合わせ
復旧の見通しが立っていないそうです。
また、運休中だった特休「ゆふいんの森」は7月15日より小倉・大分駅経由での運転を開始するそうです。
ただし、運転経路が変更となっているため運転時刻が変更となっていますので、最新情報はJR九州のHPにてご確認ください。
JALマイルを支援に~チャリティ・マイル~
JALのマイルを利用して寄付金を送る事も可能になっています。
JALでは、2017年7月11日17:00~7月31日23:59(日本時間)の間、一口500マイル単位の寄付を受け付け、1マイル=1円を「社会福祉法人 中央共同募金会」へ寄付するそうです。
いわゆる「赤い羽根募金」を実施している法人経由での募金をマイルで行えるようになりました。
マイルによる寄付のため税金控除の対象外となりますが、マイルを寄付に使うことが出来るのは航空会社ならではの制度ですね。
マイルを利用した寄付を検討されている方は是非こちらを利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ:一日も早く普段の生活が出来るように…
今回は、7月5日の九州豪雨で被災した日田・朝倉地域を応援出来ればと思い記事にしました。
本来であればボランティアとして現地に足を運べればいいのですが、簡単には足を運ぶ事が出来ません。
その中で少しでも復興の役に立てられる事があれば私もやっていきます。
被災された方が一日でも早く普段通りの生活が送られる事を祈って。