始まりは成田から!週替わりのお寿司を頂きます♪【17.11バンコク】
海外渡航のドキドキ感は成田に勝るものはなし!
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
2017年11月にゆっくりと堪能してきたバンコク旅行記をお送りします。
本日は第1弾!成田空港での出発までを纏めました。
飛行機の出発時刻までを優雅に過ごさせて貰えるラウンジをメインにご紹介していきます。
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目次
ファーストクラス導線が的確な成田チェックインカウンター
バンコクへと向かうために成田空港にやってきました!今回は、伊丹から成田行きJAL3002便を利用しての成田入りです。
羽田空港の国際化に伴い主要路線の羽田移管が進んでいる成田空港ですが、海外に出かけるという気分に浸らせてくれる点やファーストクラス・ビジネスクラス等の上級クラス・上級会員向けの導線は羽田と比べて優れていると思います。
成田空港第二ターミナルでは、ほぼ中央にJALのファーストクラスチェックインカウンター(Lカウンター)が用意されています。
今回もこちらを利用させて頂き、チェックインです。
Lカウンターはファーストクラス搭乗者はもちろん、JAL多頻度顧客ステイタス「JMBダイヤモンド」・「JGCプレミア」、航空連合ワンワールド多頻度顧客ステイタス「エメラルド」メンバーが利用する事が可能です。
受託手荷物の預かりやパスポートチェック、搭乗券の発券作業など手続きして頂きます。
チェックインを終わらせ、身軽になりましたので早々に出国します。
成田空港第二ターミナルには、JALファーストクラス搭乗者・JAL上級会員向けの保安検査場「JALファストセキュリティレーン」も用意されています。
利用出来るのは、JAL便のファーストクラス搭乗者・JAL便利用の「JMBダイヤモンド」・「JGCプレミア」・「JMBサファイア」・「JGC会員」・「ワンワールドエメラルド会員」・「ワンワールドサファイア会員」です。
ただし、JAL便名以外の航空券と上記ステイタス保持者では通過することが出来ませんのでご注意を。
混雑している保安検査も専用の本検査のおかげであっという間に通過です。
保安検査場を抜けると、出国審査がありますのでそちらを抜けるとセキュリティエリアへと入る事が出来ます。
フラッグシップラウンジ「JALファーストクラスラウンジ」
出国審査を抜けると、目の前に飛び込んでくるのが「JALファーストクラスラウンジ」・「JALサクララウンジ」の入り口です。
早速中へと入ります!
こちらが、ファーストクラスラウンジ。
ダイニングエリアは開放感溢れる大きな窓が設置されており、飛行機の行き交う姿が見る事が出来ます。
ここでずっと飛行機を眺めていたいですw
Yuji
混雑時はもちろん、空いている時でもこちらのテーブル席は一番先に人が座っていく場所ですね。
天気のいい日は特に最高です♪
ラウンジでは、セルフで軽食のサービスが提供されています。
ここでしか頂けないJAL特製カレーはラウンジ名物です。
日本の野菜の新鮮さは海外に行くたびに感じますが、出国前の野菜摂取も出来るようにサラダバーが用意されています。
おつまみ系のちょっとした一品料理も用意されており、出発前におなかを満たすことも可能です。
成田空港のJALファーストクラスラウンジの特別メニューとして用意されているのはなんと「お寿司」!
海外への出発前に目の前で職人が握った握りたてのお寿司を頂けるのはJALラウンジでは成田だけです。
2017年9月21日からは週替わりメニューで様々なお寿司を提供してくれます。
中トロ・蛸・タマゴのセットや
マグロ天身・アトランティックサーモン・タマゴのように1週間ごとにメニューが少しずつ変更されて提供されています。
混雑時には行列ができるほどの盛況ぶりで、日本人だけでなく外国人のお寿司好きを見る事が出来ますね。
バンコク出発のこの日はマグロ中トロ・ヤリイカ・タマゴのセットで提供されていました。
軽く食事を頂いた後は、足元のお手入れ「JOHN LOBB」監修の靴磨きサービスを受けて出発を待ちます。
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まとめ:快適さは羽田の比じゃない!
アクセスの差で大きく引き離されている印象の成田空港ですが、国際線が成田からしか出発していなかった時代に整備されている分作りもキャパもしっかりとしたものが用意されています。
そして空港・ラウンジスタッフの質も羽田と比べたら失礼な位高い方が多いのが成田空港です。
このラウンジで過ごしたいために成田からの便を選ぶことも多々あります(笑)
快適な時間はあっという間に過ぎてしまうもので、間もなく搭乗時刻です。
第二弾ではバンコクまでの機内の様子をご紹介していきます。