【搭乗体験】国内線全機材が改修完了!JAL新シートを全クラス見せます!
JAL SKY NEXTに乗って国内各地へ旅しませんか?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
2014年5月から回収が始まった国内線新仕様座席、「JAL SKY NEXT」が2016年11月にJAL運航機材全てが改修完了しました!
JALグループ便の一部機材はまだ旧座席で運航されている便もあります
Yuji
今回は、今まで搭乗してきたJAL便の写真を利用して、JAL SKY NEXTをご紹介していきます。
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国内線最高クラスシート「ファーストクラス」
+1000円で、快適空間を♪Class J
続いてClassJです。クラスJも革張りに変更され、快適に体を包み込んでくれます。
国内線各線にて運航されているクラスJ、+1000円で普通席と比べてシートピッチが約18センチ広い約97センチです。
シート幅はセンターアームを含めて約47センチとゆったりシートになっています。
着座した感想として、座席にしっかり厚みがあり体全体を包み込んでくれるような感じでした。
シートを倒した時も自然な動きでしっかりフィットされたつくりになっています♪
JAL SHOPのカタログを横に並べて広さを比べてみます。
これだけ前後のスペースがあれば、足をゆっくり延ばすことも可能ですね♪
クラスJで驚いたのが、本革に変更されて重厚感と厚みが増したシートの座り心地です。
ここまでゆったり座ることが出来るのであればファーストクラスが取れなかった時の代わりとして利用する事を検討できますね♪
伊丹線でクラスJから埋まっていくのがわかった気がしました。
JALグループで沖縄の翼であるJTA(日本トランスオーシャン航空)でもボーイング737-800にClassJが投入されています。
こちらは、沖縄の雰囲気を味わえるヘッドレストやエンターテインメントシステムなどが沖縄への雰囲気を味合わせて貰えます♪
JALグループであるJ-AIRが運航するエンブラエル190(E90)では、ClassJで唯一の1人掛けシートが用意されていますね♪
伊丹発着便で運行されていますので、こちらもお勧めです♪
エコノミークラスにも本革シートを採用!
エコノミークラスシートにも本革に変更されていました。
シート幅をスリムにすることによってシートピッチや足元スペースを広げる努力がされています。
旧シートと比べ、約5センチほど拡大しています。
実際に座ってみるとクラスJの座席より少し柔らかい印象を持ちました。
しかし、座席がスリム化されたため座席の安定感には少し難が・・・(私がデブなのが問題なのですが・・・)
背もたれに体を預けると少し傾く感じが個人的には気になりましたね。
クラスJ同様JAL SHOPカタログで比較してみました。
今までは座席に足が当たることもままありましたが、今回は若干の余裕が出来ていました♪
この部分に5センチの余裕が生まれた証ですね!
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まとめ: 新たに進化したシートで出かける先はどちら??
今回は国内線新シート「JAL SKY NEXT」をご紹介しました。
新シートではJAL本体が運航されている機材では、JAL SKY WiFiが利用出来るようになりました。
今までは機内では携帯電話やインターネットが出来ないのが当たり前でしたが、所定の条件をクリアするだけでインターネットにつないで機上から写真も送ることが出来るようになってます。
夏休みの予約を入れて、ジメジメした気持ちに真夏の太陽を入れてみては如何でしょうか?