JAL34便ファーストクラスを最大限楽しむためには?寝るべき?楽しむべき?
フライトタイム約5時間でファーストクラスを満喫するには?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
先日までバンコク線に限定設定されたファーストクラスに搭乗してきました!
帰国便は、深夜便でかつ搭乗時間が約5時間。ファーストクラスをいかに楽しむべきかを試しつつ搭乗してきました。
[ad#ad-1]目次
バンコクスワンナプーム空港にもファーストクラスのマークが♪
普段のスワンナプーム国際空港チェックインカウンターの入り口にもファーストクラスの掲示がありますね♪
簡単なポスターでの対応だけかと思いきや・・・
期間限定のファーストクラスでもファーストクラスカウンター設定されてます♪
鶴丸のロゴに金文字の「F」のマーク♪海外でこのマークが見ることが出来ることは幸せですね。
こちらで堂々とチェックインさせていただきます♪
Yuji
チェックイン後は「プライオリティレーン」を利用してセキュリティエリアへと進みます♪
出国後はリニューアルされたサクララウンジでゆっくりさせて頂きます♪
ラウンジの詳細はこちらでご紹介しています。
[blogcard url=”https://airflightlog.com/bkk-sakuralounge/”]搭乗はファーストクラス最優先!対応が徹底されています♪
搭乗時刻が近づいてきました。この日のフライトはゲートF6からの搭乗です。
スワンナプーム国際空港の場合、ゲート下のカウンターで再度搭乗券の確認があります。
その後はベンチで待つスタイルです。
今回はスタッフに連れられ最前部にあるファーストクラス専用エリアへ。
ここまで徹底されているのはすごい!
Yuji
このエリアはダイヤモンドステータスでも入ることが出来ません。
完全な特別エリアを設定しているおかげでゆっくりと搭乗前の時間を座って待つ事が可能です♪
では、搭乗時刻になりましたので機内へと向かいましょう!
久々の再開!そして快適な空間へとやってきました♪
機内へやってきました!2日ぶりのファーストクラス席、今回の座席は「1A」を確保です♪
久々に出会えたファーストクラス席用のバインダー♪
この重厚感、5年前Yujiが初めてファーストクラスに搭乗した時はMENUやワインリストを入れて配っていました。
現在はMENUなどを一つひとつを直接配っているため出会う事が無くなっていました。
バインダーの中にはMENU・ワインリスト・国際線WiFiクーポン・関税書類・機内販売の案内が入っています。
必要な書類やメニューなどが全て入っていますので、めっちゃ便利です♪
搭乗が続く中ウエルカムドリンク♪もちろんシャンパンを頂きます。
ビジネスマン風の男性は早々にリクライシングウエア(機内着)に着替えて寝る体制に入っています。
飛行時間が短い分、仕事で利用されている方は睡眠を最優先でとる事を考えられています。
私は気にせず、ゆっくり楽しませていただきます♪
駐機場を離れ、あっという間に離陸です♪
やはり夜景は空から見ると最高ですね♪夜間飛行の開始です。
離陸後は軽く食事を頂き、着陸前には朝食を♪
JAL34便は深夜便。食事も夜間飛行に合わせた軽い軽食と到着前の朝食が用意されています。
軽食を頂かないわけにいきませんw
Yuji
まずは軽食、お寿司の盛り合わせ。
海外発のフライトですが、しっかりとしたお寿司が出てきます。
お寿司の後は、キャビア♪
もちろんお供は「サロン2006」
SALOM2006(サロン2006)
1921年に初ヴィンテージを発売して以来、常に偉大な収穫年のみを生産し続ける最高品質のシャンパーニュ”サロン”を機上で味わう幸運に恵まれるのは、世界でも唯一JALファーストクラスのお客様だけです。ルメニルシュールオジェ村のシャルドネという白葡萄のみから作られる”サロン”には凝縮感が高く、明確な塩味と酸味、引き締まった骨格の強いバランスが特徴として備わっております。快活さ、余韻の長さにおいて常に最高のパフォーマンスを見せているシャンパーニュを代表する品質です。2006年ヴィンテージは、柑橘類のニュアンスにホワイトペッパーや、熟したカリン、石灰やお案のようなイーストの風味、複雑かつ新鮮でとても香り高いアロマを持っています。口当たりは泡のきめが細かく、とても滑らかで優しいタッチ、やや暖かい年だったことでよく熟したブドウを思わせる果実味の豊かさも同時に表現されています。その分例年よりも親しみやすい味わいとなっており、旨みが口中に広がり終始柔らかでフレッシュな酸味と心地よい塩味とのバランスふぁ良く、余韻もとても長い辛口です。また温度が上がっていくごとにその複雑性は増していきますので、香りを楽しみながらゆっくりとその風味の多彩さをおたのしみください。JALファーストクラスワインリストより
サロンを楽しみつつ、キャビアを頂きますね♪
まるで貴族になった気分ですw相当な贅沢です。
着陸約1時間半前には、朝食を頂くことが出来ます♪
帰国便(JL34)では、洋食をチョイス。まずはフルーツの盛り合わせ、パン。飲み物はお目覚めのジュースとコーヒーを頂きます。
メインは、オムレツ 蟹肉のクリームソース。
蟹が贅沢に入ったクリームソースとオムレツがマッチしてとてもおいしい朝食でした。
気づけばあっという間の到着
食事を終えた後、気づけばもう浜松付近まで戻ってきていました。
本当にあっという間のフライトです。
嵐の中の羽田空港に着陸です。時刻はまだ5時30分、あっという間のフライトでした。
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まとめ:快適な空間を満喫できました♪
久々のフライト、そして2017年初ファーストクラス搭乗でした。本当に快適なフライトでしたね♪
しかし、帰国便のJAL34便は深夜便かつ飛行時間が約5時間しかありません。翌日を考えるならゆっくり寝るべき、楽しむならフライト中は寝ないで楽しむべきかと思います。
JAL34便だと、ファーストクラスを完全に楽しむためには相当な努力が必要だと考えます(苦笑)
また2017年3月26日のダイヤ改正に伴い、期間限定で設定されていたバンコク線へのファーストスラス設定も解除されてしまいました。
今後ファーストクラスを楽しむためには欧米路線を利用するほか出来なくなりましたね。
ビジネスクラスでも楽しめる旅ですが、最上級のサービスを楽しむためにはやはりファーストクラス!