改修発表とまた一つ海外ラウンジが閉鎖へ
スワンナプームの改修と上海の閉鎖・・・
本日バンコクスワンナプーム国際空港にあるサクララウンジの改修情報が発表されました!
併せて、上海浦東国際空港のサクララウンジの閉鎖も発表されています。
スワンナプーム国際空港の閉鎖期間は11月~2月(仮)
今回発表された情報では、11月1日~2月28日までの期間タイ バンコクのスワンナプーム国際空港にあるサクララウンジを工事に伴い、閉鎖。デザイン・品質共に向上したラウンジへと生まれ変わるそうです。
工事期間中は、Louis’Tavern CIPラウンジを代替案内するとの事です。
Louis’Tavern CIPラウンジは「プライオリティパス」で利用できるラウンジですね。
Yujiが訪れた際ほとんど混雑していなかったですが、工事期間JAL利用者でごった返すことが予想されます。
Louis’Tavern CIPラウンジの向かい側には、キャセイ航空のラウンジがあります。
JAL出発便の時間帯、朝は営業中、火・木・土曜日は25時まで営業していますので、ワンワールドステータスメンバーはこちらも使うことが出来るのではないのでしょうか?
但し、最近キャセイのラウンジは夕刻~深夜にかけてクローズされている事も多いので使えなかった時の代替案が無いのが痛いですね。
新ラウンジのオープンで、新千歳のラウンジのような雰囲気のラウンジに変更されるのではないのでしょうか?来年の3月が楽しみですね♪
また一つ海外のサクラが消える・・・
日本航空 プレスリリースより
こちらは残念なお知らせ。上海の浦東国際空港のラウンジ棟が開設される事になりました。これにより10月30日でJALサクララウンジは閉鎖となり、11月1日からは上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ(SAAラウンジ)を利用することになります。
座席数やラウンジ面積は大幅に増加し、シャワールームや更衣室、荷物用クロークが用意されているとの事。また、食事ではミシュランの一つ星を獲得している「蘇浙匯(ジェイド ドゥ ジャルダンレストラン)」が提供され、11月は牛肉麺・担々麺・小籠包を頂く事が出来るようになります。
ラウンジの規模や快適性は上昇する事が予想されますが、海外のサクララウンジがまた一つ閉鎖されるのはさみしい限りですね。そして、新ラウンジはJALだけでなくその他の航空会社とも共用利用となるため時間帯によってはかなりの混雑が予想されます。
混雑時の席取り合戦は今まで以上に熾烈になるような気がします。
海外のサクララウンジはあと5カ所
今回の浦東空港のラウンジ閉鎖でフランクフルト・サンフランシスコ・ホノルル・バンコク・マニラの5か所となりました。
バンコクの改修工事が入りましたので、次はサンフランシスコでしょうか?それともFクラス搭載機が飛ばなくなったフランクフルトでしょうか?まだまだ海外のラウンジも含めて今後の動向が楽しみである反面、不安なところもありますね。
今後も最新情報が入り次第お伝えできればと思います。