【弾丸旅行者必見!】シンガポール・チャンギ国際空港をホテルに!トランジットにも最適♪
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
アジアのハブ空港代表核「シンガポール・チャンギ国際空港」は24時間運営の眠らぬ空港で早朝から夜中そして深夜の時間帯まで飛行機の離発着が止まらない事がありません。そんな空港で疲れた体を休めるのに利用できる「トランジットホテル」というものが3か所運営されています。
今回は弾丸旅行にもおすすめなトランジットホテルに実際に宿泊し、各施設の違いを体験してきましたのでそちらをご紹介していきます。
[ad#ad-1]目次
チャンギ空港のトランジットホテルは2種類
チャンギ空港にあるトランジットホテルは、各ターミナルに1か所ずつ計3か所に設置されています。
運営会社別にターミナル1の「アエロテル トランジット ホテル ターミナル 1」と、ターミナル2・ターミナル3の「アンバサダートランジットホテルターミナル2」・「アンバサダートランジットホテルターミナル3」の2種類に分かれています。
プールや図書館付き!アメニティも完備のアエロテル トランジット ホテル
アエロテル トランジット ホテルは、JAL便が発着するターミナル1に設置されているトランジットホテルです。
シャワー/トイレ共同の「Sルーム」、シャワー/トイレ付きの「Mルーム」・家族向け「Lルーム」の3種類の部屋が用意されており、シングルタイプの「Mルーム」は105シンガポールドルです。
予約ではシングルルームでしたが、今回はツインルームをアサインされました。
トランジットホテルの中で一番新しいためとてもきれいなデザインです♪
奥に見える窓はフェイクで残念ながら外の景色は見えませんでした。
ベッド以外にはゆったり座れる椅子と簡単な作業が出来るテーブルが設置されています。
ミネラルウォーター、インスタントコーヒー・紅茶等は無料提供です♪同じく設置されてある電気ケトルでお湯を沸かせばそのまま頂くことも可能です。
ウェットエリアもスタイリッシュでかつ綺麗です。
こちらのホテルには歯ブラシ等のアメニティも常備されています。
完全な手ぶらで利用できるのはトランジットホテルではとても助かります♪
海外のホテルで一番気になるのはシャワールームの清潔度。
このホテルはとてもきれいに清掃されてあり、汚れも匂いもなく普通のホテルと遜色なく利用する事が可能でした。
シャンプーやボディソープも完備されています。
気になったのは、部屋の中での防音性。
やはりトランジットホテルなので24時間チェックイン・チェックアウトが行われています。
夜中遅くであっても廊下での子供の声などは残念ながら聞こえてきます。
宿泊日の他のお客様の動向によっては目を覚ましてしまう可能性があります。
アエロテル トランジット ホテルの場合、ホテルの中に談話室が用意されているので友人などとお喋りをするときはこちらを利用する事をお勧めします。
なお、この上にはジムとプールが設置されていますので凝り固まった体をほぐすのにも良いですね♪
ゆったりとしたベッドの広さと値段の安さアンバサダー トランジット ホテル
チャンギ空港ターミナル2・ターミナル3に設置されているトランジットホテルは「アンバサダー トランジット ホテル」です。
シャワー/トイレ共同の「バジェットルーム」、シャワー/トイレ付きの「シングルルーム」・「ダブルルーム」・「トリプルルーム」の4種類の部屋が用意されており、シングルタイプの「シングルルーム」は90シンガポールドルです。
ベッドの大きさはアンバサダートランジットホテルに軍配が挙がります。
ゆっくり休めるように照明は暗めに設定されています。
テーブル等はこちらのホテルの方がしっかりしており、ビジネスユーザーはこちらの方が良いのではないでしょうか?
もちろん水やインスタントコーヒーなどは常備されています。
ウエットエリアの清潔さはこちらのホテルもしっかりしています。
ただし、歯ブラシなどのアメニティが設置されていません。
JALのビジネスクラスを利用した場合、機内で歯ブラシや使い捨てマスクなどをの提供がありますのでそちらを利用すればこの不便さは問題にならないでしょう。
シャワールームも清潔さはばっちりです♪
アメニティはありませんが、シャンプーやボディソープなどは完備されていますので安心してください。
こちらのホテルにはきちんと窓が設置されており、遮光カーテンを開くと外の景色がバッチリです♪
アサインされた部屋によっては空港の景色が確認できるとの事。ただし、空室次第によりますので当日の運任せですね。
ラウンジ内のナップルームも使い方次第で大活躍♪
チャンギ空港にあるラウンジの一部には仮眠室のあるラウンジが設置されています。
6時間利用のトランジットホテルまではいらないが、軽く仮眠を取りたい方には3時間から利用できる仮眠室(ナップルーム)が大活躍です。
ターミナル1にある「プラザ プレミアム ラウンジ」では、プライオリティパス利用を前提として3時間40シンガポールドルで利用が可能です。
仮眠室に入ると、ベッドとテーブル、荷物棚が設置されています。
本当に仮眠をとるだけの部屋ですのでこれだけでもべんりに利用出来ますね♪
ただし、仮眠室の場合予約利用が出来ないため早い者勝ちとなります。
深夜便で到着した場合は仮眠室自体が満室になっている事もありますので注意が必要です。
利用時は設置個所と手荷物に十分注意!
トランジットホテルは、入国審査前のセキュリティエリアに設置されています。
そのため到着後そのまま入国審査を受けてしまうとトランジットホテルを利用する事が出来ません。
降りる人の流れに任せて進むと誤って入国してしまう場合がありますので十分注意が必要です。
また入国前に宿泊するため、受託手荷物(貨物室に預けた荷物)を受け取り出来ません。
機内持ち込み出来ない大きなバックを持っている方はトランジットホテルの利用は出来ませんので、入国後のエアポートホテルを利用を検討する事をお勧めします。
[ad#ad-1]弾丸旅行には最適なトランジットホテル♪
今回はチャンギ空港にあるトランジットホテルをご紹介しました。
弾丸旅行で活用するとホテル代を安く済ませるだけでなく夜遅くに到着する便でも手早く寝る事が出来るので翌朝から元気に活動できるようになります♪
是非シンガポール修行を検討されている方は利用してみては如何でしょうか?
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