JALで行くロシア・モスクワ！ビジネスクラスはどんな座席？

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか？

絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。

今回はロシア・モスクワ直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。

JALロシア・モスクワ直行便は羽田から1日各1便！（JL40/JL49）

ロシア・シェレメチェボ空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2022年3月現在羽田空港の1か所からです。

2020年春ダイヤより羽田＝モスクワ（シェレメチェボ空港）線へと移管され、成田空港発着から羽田空港発着だけでなくロシア・モスクワの発着空港も変更となりました。

まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。

日本発は午前中に出発し、モスクワ発は夕方に出発のダイヤが組まれており、日本発の飛行時間は約10時間、モスクワ発の飛行時間は約9時間です。

ロシアにはS7航空がワンワールドアライアンスに加盟しており、JL421/JL422はS7航空（S74121/S74122）とのコードシェアが組まれています。

モスクワ・ドモジェドボ国際空港からはS7航空の1社がコードシェアを行っておりモスクワから先の乗継に対応しています。

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S7航空

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東京＝モスクワ線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは5830マイル（125％積算の場合）、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で13409マイルが獲得できます。

FLY ONポイントは6230FLY ON ポイント（125％積算の場合）です。

モスクワ線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル40,000マイル（片道）～PLUS最大マイル数が261,000マイルです。

ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITE」

東京＝モスクワ線はボーイング787-8又は787-9（SS8orSS9/JAL SKY SUITE）という機材で運航されています。

座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。

ボーイング787機材ですので、特別エンタテイメントサービス「SKY MANGA」が展開されており機内で電子漫画を読むことも可能です。

ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です！

JALモスクワ線のビジネスクラスはどのようなサービス？

JALロシア・モスクワ線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか？

モスクワ線は約10時間のフライトで、ヨーロッパ線と東南アジア路線の中間のサービスで提供されている特殊な路線です。

機内の楽しみの一つ機内食「BEDD」はほぼ最高サービス！そしてアメニティは？

2020年10月の羽田発メニューでは、和食は東京銀座「蓮」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」のグランシェフ 生江史信シェフが監修する献立です。

メインディッシュは離陸後1時間前後で提供され、東南アジア路線と同様のオードブルから始まりメインディッシュへと進みます。

日本時間では丁度いいお昼ですし、モスクワ時間で考えると午前6時位になります。

時差ボケを考えると、食事を満喫しつつ寝ないで機内を楽しむ方が良いですね！

メインの機内食を頂いた後は、「ANYTIME YOU WISH」として希望の時間に好きなものを頂くことが出来ます。

モスクワ線では、ヨーロッパ線と比べてメニューが厳選されていますが、カレー、麺類やサンドイッチ、フルーツなどが提供されます。

ANYTIME YOU WISHは、到着前約1時間30分前まで頂くことが可能です。

また、到着前には和食・洋食どちらか希望の食事を「ANYTIME YOU WISH」にて希望すれば提供されます。

機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP：ビジネスクラスで確認は必須です！

JALビジネスクラス公式HPより

 

機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。

アメリカ・ダラス線では、パリブランド「Maison Kitsuné（メゾン・キツネ）」とコラボレーションしたアメニティセットが提供されます！

アメニティの中には歯磨きセット・モイスチャーマスク・耳栓・アイマスク・ポケットティッシュ等が入っています。

機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです！

出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」・「The St.Petersburg Lounge」 ・ 「The Moscow Lounge」を利用♪

ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です！

羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。

JAL421便が出発する時間帯はラウンジも混雑時間帯なので羽田空港ではにラウンジ内かなり混雑しています。。。

ゆったりと過ごすのであれば早めにチェックインしてラウンジの席を確保する事をお勧めします。

一方、モスクワシェレメチェボ空港では、「The St.Petersburg Lounge」 または 「The Moscow Lounge」を利用するようになります。

コロナウイルスに伴う出入国対応は？

新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。

ロシアとの出入国はどのようになっているでしょうか？

ロシアの新型コロナウイルスに伴う入国制限は解除されました。

なお、ロシア/ウクライナ情勢により渡航中止勧告が発出されています。

日本への帰国の際には、入国に際して制限はありません。

まとめ：モスクワを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪

今回はロシア・モスクワ線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。

ロシア入国の際には観光でも事前にビザの申請が必要なため、Yujiもまだ入国出来ていません…。

モスクワ便の増便も行われ、2020年3月からは羽田空港へと移管された東京=ロシア・モスクワ線、Yujiも早いうちにロシア初入国果たしたいと思っています♪

皆さんもロシア・モスクワを楽しむためにも、快適なフライトをチョイスして旅や仕事に花を添えてみてはいかがでしょうか？

モスクワへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できますので、是非こちらからどうぞ！

ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「安心の旅！ＪＡＬパックのヨーロッパツアー」で様々なプランが用意されています。

アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか？

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