JALで行くオーストラリア・メルボルン!ビジネスクラスはどんな座席?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はオーストラリア・メルボルン直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
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目次
JALオーストラリア・メルボルン直行便は成田から1日各1便!(JAL773/JAL774)
オーストラリア・メルボルン国際空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年3月現在成田空港の1か所から発着です。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通りです。
JL 773 (B787-8/SS8)火・金・日運航
成田(NRT)18:25発→メルボルン(MEL)05:35(翌日)着
JL 774 (B787-8/SS8)月・水・土運航
メルボルン(MEL)7:20発→成田(NRT)16:20着
日本発は夜に出発、メルボルン発は朝に出発のダイヤが組まれており、日本発の飛行時間は約10時間、メルボルン発の飛行時間は約10時間です。
JL773/JL774はフィンエアー(AY5059/AY5060)ラタム航空(LA7468/LA7479)モンゴル航空(OM5513/OM5514)とのコードシェアが組まれています。
オーストラリアではカンタス航空がワンワールドアライアンスに加盟していますが、カンタス航空の成田=メルボルン線はコードシェアを実施していません
メルボルン空港からはカンタス航空、ラタム航空の3社にコードシェアを行っておりメルボルンから先の乗継に対応しています。
カンタス航空
シンガポール
ラタム航空
サンディアゴ
東京=メルボルン線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは6364マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で14637マイルが獲得できます。
FLY ONポイントは9946FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
メルボルン線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル40,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が312,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はフルフラットシートの「JAL SKY SUITE」!
東京=メルボルン線はボーイング787-8(SS8/JAL SKY SUITE)という機材で運航されています。
主要幹線に投入されているボーイング777-300ER(SS7)と同等の座席シートを設置しており、全席通路アクセス、就寝時はフルフラットベッドになるなどビジネスクラスでは最高峰の設備で、一回り小さいファーストクラスと言っても過言ではありません!
座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。
ボーイング787機材ですので、特別エンタテイメントサービス「SKY MANGA」が展開されており機内で電子漫画を読むことも可能です。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
是非快適になった座席でメルボルンへ遊びに行って頂きたいと思います♪
JALメルボルン線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALオーストラリア・メルボルン線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
シドニー線は約10時間の長距離フライトに分類され、サービスは欧米路線やオーストラリア線の長距離線タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ!機内食はBEDDはほぼ最高サービス!アメニティは?
日本発メニューでは、和食は東京銀座「蓮 三四七」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」の生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。
日本時間では丁度いい夕食ですし、シドニー時間で考えても午後10時位になります。
時差ボケを考えると、ラウンジで軽食を取り、機内では休んでおいた方が良いかもしれません。
機内食を頂かない事はYujiではありえませんw
Yuji
2022年10月6日以降搭乗分より機内食事前予約専用メニュー「EXPRESS MEAL」が誕生しました!
成田発メルボルン行JAL773便も対象路線となっています。
2024年6月1日~8月31日出発便のメニューは、麻布飯倉に本店を構える五代目 野田岩の蒲焼をメインにした「うなぎ御膳」です。
専用メニューは国際線出発25時間前までにJAL Webサイトにてサービス申し込みを行う必要があります。
新たに始まったこのサービス、是非利用してみてはいかがでしょうか?
メインの機内食を頂いた後は、「おすきなときに」として希望の時間に好きなものを頂くことが出来ます。
メニューには各種チーズの盛り合わせ・JALオリジナルヌードルがあります。
また、到着前には和食・洋食・洋定食どちらかの食事が提供されます。
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
オーストラリア・メルボルン線では、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニー「HERALBONY」とコラボレーションしたアメニティセットが提供されます。
アメニティの中には歯磨きセット・耳栓・アイマスク・ポケットティッシュ・スマホスタンド等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」「Marhaba Lounge」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
成田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
メルボルン線が出発する時間帯はラウンジも混雑時間帯なので成田空港ではにラウンジ内かなり混雑しています。。。
ゆったりと過ごすのであれば早めにチェックインしてラウンジの席を確保するかサテライト側のサクララウンジの利用をお勧めします。
一方オーストラリア・メルボルン国際空港では、「Marhaba Lounge」を利用する事になります。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、オーストラリアとの出入国はどのようになっているでしょうか?
オーストラリアは、2022年7月6日以降新型コロナウイルスワクチンに伴う入国制限は撤廃されました。
なお、ビザなし入国の場合、電子渡航認証(ETA)「オーストラリアETAアプリ」の取得が必要です。
在オーストラリア日本大使館 https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在日オーストラリア大使館 https://japan.embassy.gov.au/
日本への帰国の際には、入国に対する制限はありません。
オーストラリア入国には大きな制限なく、日本帰国時も大きな障害がなくなりました!!
これで海外に出かけやすくなりますね♪
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まとめ:メルボルンを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回はオーストラリア・メルボルン線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
2017年9月より新規就航を果たしたメルボルン線ですが、機内気圧も高くビジネスクラスも快適なBoeing787にて運航されています。
到着してからの活動が非常に快適なJALメルボルン直行便、是非観光やビジネスで利用してみてはいかがでしょうか?
オーストラリア・メルボルンーへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「オーストラリア・ニュージーランド おすすめツアー」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
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