奥尻空港発着JAL運航路線でどこへ行く？？出発・到着の動きは？

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

奥尻島の玄関口である奥尻空港では、JAL便も就航しています。

今回は奥尻空港発着の就航路線と発着時刻、出発・到着の流れを紹介していきたいと思います。

次回の出張・ご旅行の際の参考にしていただければ幸いです♪

奥尻空港発着路線は全部で2箇所2便を運航中！

奥尻空港を発着するJAL運航路線は2024年3月現在、運航日によって札幌・丘珠空港、函館空港いずれかとを結んでおり、発着便合わせて2便を運航中です。

金・日曜日を除き函館空港、金・日曜日は札幌丘珠空港とを結んでいます。

発着時刻はこちら

丘珠空港
2024/03/31～2024/5/31

函館空港
2024/03/31～2024/5/31

奥尻空港JALチェックインカウンターは何処？

奥尻空港のJALチェックインカウンターは、ターミナルビ中央に配置されています。

自動チェックイン機は設置されておらず、チェックインカウンターのみが用意されています。

チェックインカウンターは午前09:00～最終便チェックイン終了までの営業です。

奥尻空港JAL保安検査場は？

奥尻空港のJAL保安検査場は、1階出発ロビーに配置されています。

保安検査場通過の際には、「搭乗券」or「JMBカード」or「JALタッチ＆ゴーサービス設定済みおサイフケータイ」or「搭乗用二次元バーコード」が必要となります。

保安検査場場は、出発時刻の約１時間前に開場され、通過は出発時刻の20分前までに通過する必要があります。

また、奥尻空港では検査機器が設置されていないため手荷物の開被検査が行われます。

一人ひとりの検査に時間がかかるので余裕の持った通過をお勧めします。

なお、JGC会員を含めたFLY ON ステータスホルダー及びワンワールドエリートステータス会員に向けた専用保安検査場は用意されていません。

また奥尻空港では保安検査場通過後は軽食やお土産品を販売している売店等は設置されていません。

なお、飛行機は出発時刻の10分前までに搭乗口を通過しないと搭乗できない場合がありますので注意が必要です。

奥尻空港「JALサクララウンジ」・「カードラウンジ」は？

出発前のひと時を快適に過ごせる場所である「JALサクララウンジ」や「カードラウンジ」は設置されていません。

奥尻空港JAL到着ロビーは？

奥尻空港JAL到着ロビーは１階国内線到着ロビーに集約されています。

降機後、出口の案内表示に沿って進むと１階の手荷物受取場へと進むことができます。

なお、セキュリティエリアから手荷物受取場へと進むと引き返すことができませんので注意が必要です。

手荷物受取場では、航空会社と運航便がターンテーブルに表示されています。

自身の利用した航空便のターンテーブルでしばらく待っていると、手荷物が返却されますので自身の手荷物控え番号とタグを確認の上回収しましょう。

決して他の人の荷物と間違えないように…

手荷物受取場を抜けると、そこはセキュリティエリア外です！

奥尻空港のアクセスは？

奥尻空港へのアクセスはバス・タクシー・レンタカー・車などがあります。

路線バス

奥尻空港へのアクセスで唯一の公共交通は「路線バス」です。

奥尻町のバスで奥尻空港を発着するバスは上下線合わせて１日4便。

時刻表や運賃は奥尻町HPにて確認ができます。奥尻町営バス（奥尻町HP)

本数が限られているため、党内を散策する際はタクシーやレンタカーなどが有力な足になりそうです。

タクシー（ハイヤー）

奥尻空港から乗合タクシーが運行されており、空港発の場合予約なしで乗車可能になっています。（空港着は前日17：00までに要予約）

利用料金（一人当たり片道）は、奥尻空港から奥尻エリア（フェリーターミナル周辺）まで一人1000円です。

乗合タクシー（青苗タクシー）

レンタカー・自家用車

奥尻島にあるレンタカー会社は、「奥尻レンタカー」・「奥尻島空港レンタカー」・「青苗レンタカー」・「うにまるレンタカー」・「ホンダレンタカーこばやし」の５社です。

奥尻空港の場合、レンタカー会社が空港内に常駐しているわけではないので事前予約必須です。

事前に予約することにより到着後の移動を簡単に出来るようにしておきましょう。

まとめ

今回は奥尻の玄関口である奥尻空港のJAL発着路線と、出発・到着の流れを紹介しました。

奥尻は食・自然にに楽しいところがいっぱいです♪

是非次の旅路は快適なフライトをチョイスして目的地の移動を楽しんでみてはいかがでしょうか？