JALで行くフランス・パリ!ビジネスクラスはどんな座席?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はフランス・パリ直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
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目次
JALフランス・パリ直行便は羽田から1日各1便!(JL45/JL46)
フランス・パリシャルルドゴール空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年4月現在羽田空港の1か所からです。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
JL45(B777-300ER/SS7)毎日運航
羽田(HND)10:20発→パリ/シャルルドゴール(CDG)17:55着
JL46(B777-300ER/SS7)毎日運航
パリ/シャルルドゴール(CDG)20:25発→羽田(HND)17:20着
ロシア/ウクライナ情勢に伴うロシア空域を避けて飛行するため日本→フランス約15時間、フランス→日本約14時間と飛行時間が変更となっています。
フランスにはワンワールドアライアンス加盟会社はありません。
パリ・シャルルドゴール空港からはエールフランス航空・ラタム航空・フィンエアーの3社がコードシェアを行っておりパリから先の乗継に対応しています。
エールフランス航空
デュッセルドルフ
バルセロナ
ベルリン
リヨン
トゥールーズ
ハンブルク
マルセイユ
ワルシャワ
ニース
プラハ
ミュンヘン
ブダペスト
ラタム航空
サンパウロ
フィンエアー
ヘルシンキ
東京=パリ線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは7743イル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で17809マイルが獲得できます。FLY ONポイントは8143FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
ファーストクラスで利用するとフライトマイルは9291マイル(150%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で21369マイルが獲得できます。FLY ONポイントは9691FLY ON ポイント(150%積算の場合)です。
パリ線を特典航空券で搭乗を検討している方は、
ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITE」
東京=パリ線はJAL45/JAL46では、ボーイング777-300ER(SS7/JAL SKY SUITE)という機材で運航されています。
欧米主要幹線に導入されているこの機材は、「1クラス上の最高品質」をテーマに掲げ、今までにない新しい空を作る「Welcome !New Sky」プロジェクトで生まれた最高品質のシート。
座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。
ファーストクラス・ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
また就寝時に利用できるJAL機内専用エアウィーヴも用意されており、少しでも快適に就寝できるように準備がされています。
なお急遽の変更が発生する場合がありますので、予約の際日本航空 国際線航空券にて確認をお願いいたします。
JALパリ線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALフランス・パリ線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
パリ線は約12時間の長距離フライトに分類され、サービスは欧米路線やオーストラリア線の長距離線タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食「BEDD」はほぼ最高サービス!そしてアメニティは?
日本発メニューでは、和食は東京銀座「蓮 三四七」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」の生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。
日本時間では丁度いいお昼ですし、パリ時間で考えると午前5時位になります。
時差ボケを考えると、食事を満喫しつつ寝ないで機内を楽しむ方が良いですね!
機内食や飲み物を楽しみなが花の都Parisへの想いを馳せてみましょう♪
Yuji
2022年10月6日以降搭乗分より機内食事前予約専用メニュー「EXPRESS MEAL」が誕生しました!
羽田発パリ行JAL45便も対象路線となっています。
2024年6月1日~8月31日出発便のメニューは、麻布飯倉に本店を構える五代目 野田岩の蒲焼をメインにした「うなぎ御膳」です。
専用メニューは国際線出発25時間前までにJAL Webサイトにてサービス申し込みを行う必要があります。
新たに始まったこのサービス、是非利用してみてはいかがでしょうか?
メインの機内食を頂いた後は、「アラカルトメニュー」として希望の時間に好きなものを頂くことが出来ます。
メニューはお茶漬けやサラダにカレー、麺類やサンドイッチ、フルーツやアイスクリームなどが提供されます。
大食漢のYujiでもさすがに全てを頂く事は出来ないほどの品ぞろえです!
アラカルトメニューは、到着前約1時間30分前まで頂くことが可能です。
また、到着前には和食・洋食どちらかの食事が提供されます。
羽田発の和食・洋食は、BEDDシェフの一人パリを拠点に活躍する料理プロデューサー「狐野扶実子」さんの監修するフミコの和食/フミコの洋食が提供されます。
このフミコの和食がめっちゃ美味しい!!私はめっちゃ大好きですw
フミコの和食・洋食はファーストクラス機内食と同様のメニューが提供されますのでファーストクラスに乗った気分で頂きましょう♪
現地時間でお昼過ぎに近い時間に提供されますので、しっかりと頂きパリでの滞在に備えます。
またフランス・パリ発の便では、日本料理「露結」林大介シェフ監修の和食、フランス パリ「レストラン.パージュ」手島 竜司シェフ監修の洋食が提供されています。
海外発の機内食(特に和食)はあまり…といわれる事が多いですが、日本航空では最近長距離線での海外発機内食に力を入れており前と比べると、非常においしくなってきています。
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
フランス・パリ線では、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニー「HERALBONY」とコラボレーションしたアメニティセットが提供されます。
アメニティの中には歯磨きセット・耳栓・アイマスク・ポケットティッシュ・スマホスタンド等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」・「AIR FRANCE Lounge」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
JAL45便が出発する時間帯はラウンジも混雑時間帯なので羽田空港ではにラウンジ内かなり混雑しています。。。
ゆったりと過ごすのであれば早めにチェックインしてラウンジの席を確保する事をお勧めします。
一方、フランス・シャルルドゴール空港「AIR FRANCE Lounge」を利用するようになります。
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最高のサービス「ファーストクラス」でパリへのフライトはいかが?
主要幹線であるフランス・パリ線には「ファーストクラス」が設定されています♪
ファーストクラスでは、プライベートな空間とお客様自身の時間を尊重する最上級のおもてなしが受けられます。
機内での食事も東京神楽坂「石かわ」石川秀樹店主と「虎白(こはく)」小泉瑚佑慈店主監修の和食や東京北品川「カンテサンス」岸田周三シェフ監修の洋食に厳選されたワインやシャンパン、日本酒などが頂くことが出来ます。
国際線ファーストクラスに搭乗すると乗るたびに様々な感動や勉強になる事ばかりで、ファーストクラスがある路線では無理をしてでもファーストクラスを購入してしまいますね。
機内での最高級のお食事やシートの広さだけでなく、かゆい所に手の届くサービスを受けられるファーストクラスを楽しんでみてはいかがでしょうか?
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、フランスとの出入国はどのようになっているでしょうか?
フランス政府は、2022年8月1日より新型コロナウイルスに関する水際措置を撤廃しました。
これにより新型コロナウイルスによる入国制限はなくなりました。
日本への帰国の際には、入国制限はありません。
これで海外に出かけやすくなりますね♪
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まとめ:花の都パリを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回はフランス・パリ線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
花の都パリを楽しむためにも、快適なフライトをチョイスして旅や仕事に花を添えてみてはいかがでしょうか?
フランス・パリへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「安心の旅!JALパックのヨーロッパツアー」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
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