JALで行くカナダ・バンクーバー♪座席とサービスでフライトを選ぼう!
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はカナダ・バンクーバー直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
カナダと言えば、メイプルシロップにアイスワイン(笑)
Yuji
ワンワールドでマイルを貯めている方必見です!
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目次
JALカナダ・バンクーバー直行便は成田から1日1便!(JAL18/JAL17)
JALのカナダへ直行便が飛んでいる空港は2024年4月現在成田空港一か所、行先はカナダ第3の都市バンクーバーです。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
JL17
24.10/26まで バンクーバー(YVR)13:50発→成田(NRT)16:30(翌日)着(B767-300ER/SS6) 毎日運航
24.10/27から バンクーバー(YVR)13:45発→成田(NRT)16:00(翌日)着(B787-8/SS8) 毎日運航
JL18
24.10/26まで 成田(NRT)18:30発→バンクーバー(YVR)11:35着(B767-300ER/SS6) 毎日運航
24.10/27から 成田(NRT)19:20発→バンクーバー(YVR)11:45着(B787-8/SS8) 毎日運航
日本は夜に出発、バンクーバーはお昼過ぎに出発するダイヤが組まれています。
日本発の飛行時間は約9時間、バンクーバー発の飛行時間は約11時間です。
カナダにはワンワールドアライアンスメンバ―がないためカナダ路線でのJALとのコードシェア便の運航はありません。
JAL便には、アメリカン航空(AA8436/AA8435)とマレーシア航空(MH9112/MH9111)、ウエストジェット(WS5901/WS5907)とのコードシェアが組まれています。
バンクーバーからはウエストジェット航空とアラスカ航空がコードシェアを行っておりバンクーバーより先の乗継に対応しています。
ウエストジェット航空
イエローナイフ
ウィニペグ
エドモントンプリンスジョージ
ホノルル
オタワ
カルガリー
ケロウナ
ホワイトホース
テラス
トロント
ビクトリア
モントリオール
アラスカ航空
シアトル
ポートランド
カナダ・バンクーバー線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは5851マイル(125%積算の場合)、FLY ONポイントは6251 FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で13457マイルが獲得できます。
特典航空券での搭乗を検討している方は、
バンクーバー線ビジネスクラスの座席はどんな座席?
バンクーバー線は2024年10月26日まで、ボーイング767-300ER(SS6/JAL SKY SUITE Ⅱ)という機材で運航されています。
2024年10月27日以降は、ボーイング787-8(SS8/JAL SKY SUITE)で運航されます。
ボーイング767-300ER(SS6/JAL SKY SUITEⅡ)
バンクーバー線は2019年6月1日より機材変更に伴い、ボーイング767-300ER(SS6/JAL SKY SUITE Ⅱ)にて運航されます。
シート幅は最大約52cm、ベッド長は最大約200cmの縦長シートで、航行中の睡眠確保にはとても良いシートです、
個人用モニタは15.4インチ、MAGIC-Ⅴが導入されています。
SKY SUITEより個室感は劣りますが、窓側席(一人席)を利用するとほぼ隣の人は気になりません。
エアウィーヴとは違いますが、大きめのクッションが用意されており快適なフライトを約束してくれます。
フルフラットシートの「JAL SKY SUITE」(B787-8/SS8)
「1クラス上の最高品質」をテーマに掲げ、今までにない新しい空を作る「Welcome !New Sky」プロジェクトで生まれた最高品質のシート。
サンフランシスコ線は、羽田空港再国際化が行われた際一番に羽田へ移管され、新型機材ボーイング787が導入した際も新たに導入されるなど新シートやイベントで一番に使われる路線です。
主要幹線に投入されているボーイング777-300ER(SS7)と同等の座席シートを設置しており、全席通路アクセス、就寝時はフルフラットベッドになるなどビジネスクラスでは最高峰の設備で、一回り小さいファーストクラスと言っても過言ではありません。
座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。
ボーイング787機材ですので、特別エンタテイメントサービス「SKY MANGA」が展開されており機内で電子漫画を読むことも可能です。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
なお急遽の変更が発生する場合がありますので、予約の際日本航空 国際線航空券にて確認をお願いいたします。
JALバンクーバ線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALバンクーバ路線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
バンクーバ路線は成田からバンクーバまでの約9~10時間の長距離フライトに分類されます。
そのため、サービスは欧米路線やオーストラリア線と同様の長距離線タイプに近いサービスの提供です。
機内の楽しみの一つ!機内食はBEDDはほぼ最高サービス!アメニティは?
機内食は、~世界中で一番贅沢なレストラン~BEDDの和食or洋食が1食提供されます。
成田発メニューでは、和食は東京銀座「蓮」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」のグランシェフ 生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。
日本時間ではちょうどいいタイミングですが、カナダ時間の場合午前3~4時位になりますので出来れば出発前にお昼寝をして朝食としていただく事をお勧めします。
食べないという選択肢はYujiにはありませんw
メインの機内食の他に、チーズの盛り合わせとJALオリジナル麺が用意されています。
また、到着前には和食・洋食どちらかの食事が提供されます。
現地時間で朝ご飯に近い時間に提供されますので、しっかりと頂いて時差ボケを無くしてバンクーバーでの滞在に備えましょう!
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
2022年10月6日以降搭乗分より機内食事前予約専用メニュー「EXPRESS MEAL」が誕生しました!
成田発バンクーバー行JAL18便も対象路線となっています。
2024年9月1日~11月30日出発便のメニューは、日本橋人形町の老舗精肉店が営む「すき焼割烹日山」監修の「黒毛和牛すき焼御膳」です。
専用メニューは国際線出発25時間前までにJAL Webサイトにてサービス申し込みを行う必要があります。
新たに始まったこのサービス、是非利用してみてはいかがでしょうか?
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
カナダ・バンクーバー線では、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニー「HERALBONY」とコラボレーションしたアメニティセットが提供されます。
アメニティの中には歯磨きセット・耳栓・アイマスク・ポケットティッシュ・スマホスタンド等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」・「空港ラウンジ」を利用♪
もちろんビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
成田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
夕刻はニューヨーク線や東南アジア路線など多くの出発便があるため、ラウンジ内も混雑していますがゆったり過ごせるように広々とした快適空間です。
なおカナダバンクーバー国際空港では、「Plaza Premium lounge」を利用する事が出来ます。
ビジネスクラス利用時の楽しみの一つであるラウンジ利用も是非楽しんでみてはいかがでしょうか?
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、カナダへの出入国はどのようになっているでしょうか?
2022年10月以降カナダへ入国制限が全面解除されました。
カナダ政府ウェブサイト Coronavirus disease (COVID-19)
渡航の際には「有効なビザ」or「eTA(電子渡航認証)」が必要になります。
日本への帰国の際には、入国制限はありません。
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まとめ:機材を選んで快適な空の旅を!
今回はバンクーバー線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
夏の時期は新緑あふれるカナダ、冬になるとオーロラを楽しむためにJALチャーター便を利用した旅行商品が発売されるカナダ路線。
是非早めの予約で快適フライトとカナダ滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか?
航空券のみの購入は、JAL 国際線航空券予約やスペシャル運賃でお得な運賃を探してみてください。
なお、ホテルやオプショナルツアーを含めて予約する際はJALPAKの「アメリカ・カナダ おすすめツアー」がお勧めです。
ぜひアフターコロナを見越して早めに検討してみてはいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓