海外で本格的な日本のラーメンを味わってきました♪

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。2016年11月にファーストクラスで出かけたニューヨーク旅行記その8です。

今回はニューヨークに進出した一蘭に乗り込んできました！

外国に長期滞在していると恋しくなるのが、日本食。ニューヨーク2日目にして日本食が恋しくなってしまいました。
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中心部「マンハッタン」から東へ！ブルックリン地区に一蘭あり。

一蘭の進出しているのは、マンハッタン島の東にある「ブルックリン地区」です。

地下鉄LラインのMorgan Avenue駅が最寄りになります。メトロカードを利用すればここまでも均一料金で利用する事が出来ます！ニューヨーク中心部からだと約20～30分くらいでした。

地下鉄の出口から左（東）方向に進ます。ニューヨークの中心部と比べて栄えているような地域ではありませんが、危ない雰囲気はありませんでした。駅からは徒歩5分くらいでしょうか、お目当てのラーメン屋はすぐそこです！

外観から一蘭そのまま！味集中カウンターもあります！

一蘭に到着しました！英語表記はありますが、ザ・一蘭ですね。手前には満席時に利用するポールも設置されていました。

私が行った時は混雑していませんでしたが、土日のお昼時になるとニューヨーカーが多く訪れて行列になるそうです。

同じ建物に製麺工場もあり、麺もスープもこの工場作っているようです。やはり日本からの空輸だと値段がもっと高くなりますよね（汗）アメリカで作られた一蘭のラーメンがどの位日本の味のままなのか楽しみです♪

店内に入りまして、スタッフから「カウンターとテーブルどっちがいい？」と聞かれます。一蘭に来たならもちろんカウンターをチョイス！日本そのままの味集中カウンターが出迎えてくれます♪

日本では、初めの注文を券売機で行いますが、このお店はオーダー用紙で注文でした。なお、追加注文は箸袋で行うスタイルです。早くラーメンを食べたくて、手が入っている写真しかありません（苦笑）

一蘭が初めての外国人にもの分かり易く説明しているHow toパンフも設置されています。外国人になじみのない替え玉システムの説明も「What is Kae-Dama?」で説明されています。

味は本当に日本のお店そのまま！

ラーメンがやってきました！あまりに我慢できず、写真を撮る前に麺に手を伸ばしてしまいました（汗）

香り、味、麺の細さどれを取っても日本の一蘭そのままです！

日本のお店を忠実に再現した一蘭のラーメンを頂きます♪

気になった点はラーメンをすする音「ズズッ！」が外国人は下品だと教育されている事。

奥で食べていた外国人もレンゲに乗せて音を立てないように食べていましたが、こちらは気にせず啜ってしまいました。

ヌードルハラスメント（略してヌーハラ）というのでしょうか？お店の人は「全然OK～♪おいしく食べて♪」と言っていましたが、実際のところどうなのかが気になるところです。

ごちそうさまでした！どんぶりにある「この一滴が最高の喜びです」英語表記にすると外国人も喜ぶのでは？逆に私たちが判らなくなりますが（苦笑）

支払いは普通のお店同様退店時に伝票をレジに持っていくスタイルです。

長旅やちょっとした疲れをいやしてくれる日本食♪

長旅中ずっと現地の食事を食べ続けると、ちょっとした時に日本の味を楽しみたいと思う事があります。

海外でも日本食を食べられる機会が多くなってきましたが、各地の風土や味に合わせているお店も多いですよね。

その中でここまで忠実に日本の味を守っている一蘭はすごい！と思いました。そのままの味がニューヨークでも更に受け入れてもらえる事を祈りつつ、是非ニューヨークでラーメンが食べたくなったら一蘭まで足を運んでみては如何でしょうか？