JALで行くインド・デリー♪ビジネスクラスはどんな感じ?

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はインド・デリー直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
新型コロナウイルスに伴い、急きょ変更等が発生する事があります。
最新情報の収集に努めていますが、インドや日本国各政府機関の情報の確認もお願い致します。
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JALインド・デリー直行便は成田から1日各1便!(JAL740/JAL741)
インド・デリー「インディラ・ガンジー国際空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2022年3月現在羽田空港の1か所から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通り
JL39(B787-9/SS9Ⅱ)22.10/30-23.3/25 毎日運航
羽田(HND)11:35発⇒デリー(DEL)18:20着
JL30(B787-9/SS9Ⅱ)22.10/30-23.3/25 毎日運航
デリー(DEL)19:55発→羽田(HND)6:55(翌日)着
日本発はお昼出発、デリー発は夜に出発のダイヤが組まれており、日本発の飛行時間は約10時間半、デリー発の飛行時間は約8時間です。
JL740/JL749はスリランカ航空(UL3330/UL3339)とのコードシェアが組まれています。
インドではワンワールドアライアンスに加盟している航空会社はありません。
デリー「インディラ・ガンジー国際空港」からはビスタラ航空、マレーシア航空、スリランカ航空の3社にコードシェアを行っておりデリーから先の乗継に対応しています。
ビスタラ航空
アーメダバード
コルタカ
チェンナイ
ハイデラバード
プネー
ベンガルール
ムンバイ
マレーシア航空
クアラルンプール
スリランカ航空
コロンボ
東京=デリー線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは4570マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で10511マイルが獲得できます。
FLY ONポイントは7255FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
デリー線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル40,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が246,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はフルフラットシートの「JAL SKY SUITEⅢ」!
インド・デリー線にはボーイング787-9(SS9Ⅱ/ JAL SKY SUITE Ⅲ)という機材で運航されています。
ボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ
)
SS9Ⅱでは、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載。
「JAL SKY SUITE」の個室感とフルフラットシートを踏襲しながら、座席数の減少を極限まで回避したシートです。
1-2-1の横4配列で、シート幅は約51~52センチ、ベッド幅は最大約74センチ、ベッド長は最大約198センチです。
座席には17インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムには「SKY MANGA」に代表される電子書籍を含めたMAGIC-Vが用意されています。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
JAL SKY SUITEⅢの搭乗記
※機材運用に伴い、SS8(JAL SKY SUITE)や788(JAL SHELL FLAT NEO)が運用に入る場合があります。最新の運航情報にご注意ください
JALデリー線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALインド・デリー線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
デリー線は約10時間ですが、中距離フライトに分類され、サービスはハワイ・デリー・東南アジア路線タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ!機内食はBEDDはほぼ最高サービス!アメニティは?
2022年3月の日本発メニューでは、和食は東京銀座「蓮」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」のグランシェフ 生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。
日本時間では丁度い昼食ですし、デリー時間で考えても午前8時位になります。
時差を考えてもしっかりと機内食を頂きましょう!
Yuji
洋食は、前菜とメインディシュ、デザートの3プレートを頂く事になります。
2022年10月6日以降搭乗分より機内食事前予約専用メニュー「EXPRESS MEAL」が誕生しました!
羽田発デリー行JAL39便も対象路線となっています。
第一弾のメニューは、麻布飯倉に本店を構える五代目 野田岩の蒲焼をメインにした「うなぎ御膳」です。
専用メニューは国際線出発25時間前までにJAL Webサイトにてサービス申し込みを行う必要があります。
新たに始まったこのサービス、是非利用してみてはいかがでしょうか?
メインの機内食を頂いた後は、好きな時にチーズセレクションとJALオリジナル麺が頂けます。
チーズの盛り合わせは、3種類程度のチーズが提供されます。
味噌で漬け込んだチーズなど時々興味深い味のチーズが出てくる時もあるので、チーズ好きの方は楽しんでみてはいかがでしょうか?
JALオリジナル麺は、うどんですかい・そばですかい・らーめんですかい・ちゃんぽんですかいの4種類から3種類が搭載されています。
インド・デリー「インディラ・ガンジー国際空港」到着前には、和食又は洋食の軽食の提供があります。
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内・滞在先でも使えるアメニティセットはどんなもの?
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
インド・デリー線では、JAL特製のアメニティセットが提供されます。
外枠にはJALのロゴがでかでかと表記されていますが、袋を外すとビジネスクラスのマットと同様のデザインバックになっています。
アメニティの中には歯磨きセット、モイスチャーマスク、耳栓、アイマスク等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
利用後のバックは小物入れに重宝しており、ロゴ等も表記されていないので普段使いにも最適です♪
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」「Qantas Club Lounge」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
デリー線が出発する時間帯はラウンジも混雑時間帯なので成田空港ではにラウンジ内かなり混雑しています。。。
ゆったりと過ごすのであれば早めにチェックインしてラウンジの席を確保するかサテライト側のサクララウンジの利用をお勧めします。
一方インド・デリー「インディラ・ガンジー国際空港」では、「Plaza Premium Lounge」を利用する事になります。
新型コロナウイルスの影響のため、羽田空港「サクララウンジ」は一部営業時間を変更する場合があります。
また、インド・デリー「インディラ・ガンジー国際空港」では、ラウンジが閉鎖されているため空港内で利用できる食事券を提供しています。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。
インドとの出入国はどのようになっているでしょうか?
インドでは、「出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書」・「出発前までにオンラインポータル-エア・スヴィダ(Air Suvidha/https://www.newdelhiairport.in/airsuvidha/allairports)-への登録」・「追跡アプリ(Aarogya Setu)のダウンロード」・「入国後14日間の体調管理」が必要です
在インド日本国大使館 新型コロナウイルスに関する情報
なお、インド入国の際にビザが必要になります。観光ビザの申請方法はJALホームページにて案内されています。「インド観光ビザ申請方法について」
日本への帰国の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種)を保持している場合は入国制限はありません。
なお、ワクチン接種証明書が無い日本人を含むすべてのへ入国者は「72時間以内に受けた陰性検査証明」の取得が必要です。
到着時の検査及び入国後の自宅待機等は不要となっています。※別途指示がある場合はその指示に従う必要あり。
なお、11月1日以降は「Visit Japan Web」にて登録を行うことにより日本への入国の際ファストトラックを利用することができます。
少しずつですが入出国制限が緩和されており、ワクチン接種を行っていると陰性証明の取得以外に障害は少なくなっています。
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まとめ:デリーを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回はインド・デリーに投入されていますビジネスクラスを紹介しました。
到着してからの活動が非常に快適なJALデリー直行便、是非観光やビジネスで利用してみてはいかがでしょうか?
また、インド・デリーへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
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