JALで行くベトナム・ハノイ!ビジネスクラスはどんな座席?

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はベトナムの政治・文化の中心ハノイ直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
新型コロナウイルスに伴い、急きょ変更等が発生する事があります。
最新情報の収集に努めていますが、ベトナムや日本国各政府機関の情報の確認もお願い致します。
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目次
JALハノイ直行便は成田から1日1便ずつ!(JL751/JL752)
ベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2019年6月現在成田空港から1日1往復ずつです。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
2020年10月25日から2021年3月27日
便名 | 機材 | 発地 | 着地 | 備考 |
JL751 | SS9Ⅱ (C/PY/Y) |
成田 18:00 |
ハノイ 22:25 |
|
JL752 | SS9Ⅱ (C/PY/Y) |
ハノイ 23:55 |
成田 06:40 |
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通り
JL751 10/25-4/15 運休
JL752 10/25-31 火・水・金・日運航 11/1-11/24 火・木・土・日運航 11/25-11/30 火・水・木・土・日運航 12/1-4/15 毎日運航
成田発は午後に出発するダイヤ、ハノイ発は深夜に出発するダイヤが組まれています。
日本発は約6時間、ハノイ発は約5時間の飛行時間です。
ハノイ発であるのJAL752便は、機内泊となる深夜便フライトとなります。
またアメリカン航空(AA8420/AA8421)、ハワイアン航空(HA5384/HA5385)とのコードシェアを行っています。
ベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港からはベトジェットエアとコードシェアを行っておりハノイから先の乗継に対応しています。
ベドジェッドエア
・ホーチミンシティ
・ダナン
東京=ハノイ線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは2868マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で6596マイルが獲得できます。FLY ONポイントは4701FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
ハノイ線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル40,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が131,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載!
クアラルンプール線にはボーイング787-9(SS9Ⅱ/ JAL SKY SUITE Ⅲ)という機材で運航されています。
ボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ
)
SS9Ⅱでは、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載。
「JAL SKY SUITE」の個室感とフルフラットシートを踏襲しながら、座席数の減少を極限まで回避したシートです。
1-2-1の横4配列で、シート幅は約51~52センチ、ベッド幅は最大約74センチ、ベッド長は最大約198センチです。
座席には17インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムには「SKY MANGA」に代表される電子書籍を含めたMAGIC-Vが用意されています。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
JAL SKY SUITEⅢの搭乗記
JALハノイ線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALハノイ線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
ハノイ線は約5~7時間の中距離フライトに分類され、サービスはハワイ・デリー・東南アジア路線タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
2020年10月の成田発メニューでは、和食は東京銀座「蓮」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」のグランシェフ 生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。出発後ちょうど夕食時間帯なので食事にはちょうどいいですね♪
洋食は、前菜とメインディシュ、デザートの3プレートを頂く事になります。
メインの機内食を頂いた後は、好きな時にチーズセレクションとJALオリジナル麺が頂けます。
チーズの盛り合わせは、3種類程度のチーズが提供されます。
味噌で漬け込んだチーズなど時々興味深い味のチーズが出てくる時もあるので、チーズ好きの方は楽しんでみてはいかがでしょうか?
JALオリジナル麺は、うどんですかい・そばですかい・らーめんですかい・ちゃんぽんですかいの4種類から3種類が搭載されています。
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内泊・深夜便フライトは専用の機内食の提供
成田着のJAL752便は機内泊となる深夜便フライトとなります。
そのため、通常離陸後1時間ほどで提供されるメインの機内食は着陸約2時間前程に提供されます。
ハノイ線では、飛行時間が6時間を切るフライトとなるため離陸後の機内食および軽食の提供がありません。
希望者にはJALですかいシリーズの搭載品をお好きな時にいただけます。
深夜便のメインディッシュも、和食・洋食の選択が可能です♪
こちらは到着約2時間前程に提供されます。睡眠を優先したい方は食事を希望しない旨を伝える事も出来ます。
私は絶対に食べますw
Yuji
再度のご案内ですが機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内・滞在先でも使えるアメニティセットはどんなもの?
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
ベトナム・・ハノイ線では、JAL特製のアメニティセットが提供されます。
外枠にはJALのロゴがでかでかと表記されていますが、袋を外すとビジネスクラスのマットと同様のデザインバックになっています。
アメニティの中には歯磨きセット、モイスチャーマスク、耳栓、アイマスク等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
利用後のバックは小物入れに重宝しており、ロゴ等も表記されていないので普段使いにも最適です♪
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
成田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
成田発便はラウンジ内が少々混み合いますので、早めの到着で席を確保されるかサテライト側のラウンジを利用する事をお勧めします。
ベトナム・・ハノイ ノイバイ国際空港では、「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」・「SONG HONG LOUNGE」が指定ラウンジとなっています。
「SONG HONG LOUNGE」は2019年4月に新たに提携したラウンジです。
なお、どちらのラウンジもJAL以外の各航空会社も利用対象となっているため、混雑時は利用座席を探す事になるでしょう。
ラウンジでゆっくりとした時間を過ごしたい方は早めに到着してラウンジ入りする事をお勧めします。
新型コロナウイルスの影響のため、成田空港では「サクララウンジ」を閉鎖し、「ファーストクラスラウンジ」へ案内しています。また、営業時間の変更が行われています。
また、ベトナム・・ハノイ ノイバイ国際空港では、「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」が利用できますが、「SONG HONG LOUNGE」は閉鎖中のため利用できません。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。
ベトナムとの出入国はどのようになっているでしょうか?
ベトナムは、一部を除き外国人渡航者の入国を原則禁止しています。
日本へ帰国の際には、入国の際コロナウイルス検査のため結果が出るまで空港又は、政府指定機関にて待機となります。
結果が出た後も14日間はご自身の自宅又は。ホテルにて待機を指示されます。
この際移動に鉄道・バス・飛行機等の公共交通機関を利用できません。
日本国厚生労働省 水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス感染症)
現在のところ、入国が禁止されているため厳しそうですね。。。
制限が緩和されることを祈りたいと思います。
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まとめ:ベトナム・ハノイを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回はベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
日本企業も多く進出しているベトナム・ハノイ。ホーチミンシティホーチミンシティとも雰囲気が違い、観光に食事にと楽しめる街なのは確実♪
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、異国情緒あふれるハノイの街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
なお、水曜どうでしょう藩士の皆さんはハノイ入りしてカブでホーチミンシティまで移動後、日本へ帰国しましょう(笑)
ハノイへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓