JALで行く中国・広州!ビジネスクラスはどんな座席?

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は中国華南中心都市、広州直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
新型コロナウイルスに伴い、急きょ変更等が発生する事があります。
最新情報の収集に努めていますが、中国や日本国各政府機関の情報の確認もお願い致します。
JAL中国・広州直行便は羽田から1日1便!(JL87/JL88)
中国・広州「広州白雲国際空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2022年3月現在羽田空港から1日1往復就航しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通りです。
JL 87(B787-8/JAL SHELL FLAT NEO)22.10.30-23.1/31 金運航
羽田(HND)08:50→広州(CAN)13:00
JL88(B787-8/JAL SHELL FLAT NEO)22.10.30-23.1/31 金運航
広州(CAN)16:10→成田(NRT)21:05
中国当局の指示により運航停止になる場合があります。ご利用の際は十分ご注意ください。
羽田発は午前に出発するダイヤ、広州発は羽田行が午後に出発するダイヤが組まれています。
日本発は約5時間、広州発は約4時間の飛行時間です。
東京=広州線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは2278マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で5239マイルが獲得できます。FLY ONポイントは3816FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
広州線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル24,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が84,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はライフラットシート「JAL SHELL FLAT NEO」が搭載!
中国・広州線にはボーイング787-8(788/ JAL SHELL FLAT NEO)での運航です。
ボーイング787-8(787/JAL SHELL FLAT NEO)
JAL SHELL FLAT NEOはほぼフルフラットになりますが、完全なフルフラットシートではないライフラットシートです。
と言いつつも、飛行機は水平飛行と言いつつ、2~3度上を向いて進んでいるのでライラットシートでも快適に利用する事が出来ます♪
JAL SKY SUITEシリーズの導入が進み、見劣りするかもしれませんが快適なシートであるのは間違いありません!
座席には15.4インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムには「SKY MANGA」に代表される電子書籍を含めたMAGIC-Vが用意されています。
ただし最前部の座席には大型テレビモニターが設置されていないので、映画や電子書籍などのエンタテイメントを楽しみたい方は最前部を選択する事はやめておきましょう!
JAL広州線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL広州線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
広州線は約4~5時間の短距離フライトに分類され、サービスは東南アジア路線(台湾など近距離戦)タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
広州線では、JAL専属スタッフによる機内食が提供されています。
羽田発のメインディッシュは1ヶ月につき2回変更され、広州発のメインディシュは1ヶ月に1回変更されます。
メインディシュは離陸後1時間前後で提供されます。
メインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
また、広州発の機内食にはヤクルトが提供されます。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
大連戦では、中国民用航空局通達文書に基づき、一部機内食のメニューを変更しています。
また、特別機内食の事前予約サービスも休止しています。
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
午前中はラウンジ内が少々混み合う印象がありますので、早めに到着されて座席を確保される事をお勧めします。
なお、広州では「PREMIUM LOUNGE」が利用できます。
新型コロナウイルスの影響のため、羽田空港では急遽一部営業時間を変更する場合があります。
また、広州では「PREMIUM LOUNGE」は利用できます。。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。
中国との出入国はどのようになっているでしょうか?
現在は中国へのビザなし渡航及び観光ビザの発給は停止されています。
中国は、中国大使館指定医療機関での搭乗予定日の2日前及び搭乗24時間以内のPCR検査、および「COVID-19に関する検査証明」取得の義務化に加え、検査証明を登録した「健康コード」の事前取得が必要となります。
中華人民共和国駐日本大使館 中国渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について
日本への帰国の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種)を保持している場合は入国制限はありません。
なお、ワクチン接種証明書が無い日本人を含むすべてのへ入国者は「72時間以内に受けた陰性検査証明」の取得が必要です。
到着時の検査及び入国後の自宅待機等は不要となっています。※別途指示がある場合はその指示に従う必要あり。
なお、11月1日以降は「Visit Japan Web」にて登録を行うことにより日本への入国の際ファストトラックを利用することができます。
現在のところ、旅行者としては入国が厳しそうですね。。。制限が緩和されることを祈りたいと思います。
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まとめ:広州を楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は中国・広州「広州白雲国際空港」に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、広州の・食や街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
広州へ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓