JALで行く中国・上海!ビジネスクラスはどんな座席?

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は中国最大の商業都市上海直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
新型コロナウイルスに伴い、急きょ変更等が発生する事があります。
最新情報の収集に努めていますが、中国や日本国各政府機関の情報の確認もお願い致します。
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JAL中国・上海直行便は羽田・成田・中部・関西から1日8便!(JL81/JL82/JL85/JL86/JL872/JL873/JL874/JL876/JL877/JL879/JL883/JL884/JL891/JL894/JL897/JL898)
中国・上海「上海虹橋空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2019年12月現在羽田空港から、「上海浦東国際空港」へ羽田・成田・中部・関西空港から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通りです。
上海線JL873/JL876以外全便 22.10.30-23.1/31 運休
JL873(B787orB773)22.11/17-23.3/25 木・金運航
JL876(B787orB773)22.11/17-23.3/25 木・金運航
日本発は、羽田発は午前中に虹橋へ午後は浦東へ、成田発は朝・昼・夜に浦東へ、中部発は朝に浦東へ、関西発は午前と午後に浦東へと運航するダイヤ
上海発は虹橋から午後に羽田へ、浦東から夜に羽田へ、成田行きは朝、昼、午後に浦東から、中部行は午後に浦東から、関空行はお昼と午後に浦東から運航するダイヤが組まれています。
日本発は約3~4時間、上海発は約2~3時間の飛行時間です。
東京=上海線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは1389マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で3195マイルが獲得できます。FLY ONポイントは2483FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
中部=上海線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは1149マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で2643マイルが獲得できます。FLY ONポイントは2123FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
関西=上海線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは1039マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で2390マイルが獲得できます。FLY ONポイントは1958FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
上海線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル24,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が96,000マイルです。
ビジネスクラスはフルフラットシートの「JAL SKY SUITEⅢ」と普通座席の「JAL SKYLUXE(スカイラックスシート)」
中国・上海線はボーイング787-9(SS9Ⅱ/ JAL SKY SUITE Ⅲ)、ボーイング777-200ER(772/ JAL SKY SUITE Ⅲ)、ボーイング737-800ER(737/JAL SKYLUXE SEAT)という機材で運航されています。
ボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ
)、ボーイング777-200ER(772/JAL SKY SUITE Ⅲ
)
SS9Ⅱでは、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載。
「JAL SKY SUITE」の個室感とフルフラットシートを踏襲しながら、座席数の減少を極限まで回避したシートです。
1-2-1の横4配列で、シート幅は約51~52センチ、ベッド幅は最大約74センチ、ベッド長は最大約198センチです。
座席には17インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムには「SKY MANGA」に代表される電子書籍を含めたMAGIC-Vが用意されています。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
JAL SKY SUITEⅢの搭乗記
ボーイング737-800ER(737/JAL SKYLUXE SEAT)
成田=釜山線は「JAL SKYLUXE(スカイラックスシート)」が利用されています。
座席としてはお古シート。申し訳ないですが、ハズレシートです。
737の場合、横4列2-2配列の12席が用意されています。
座席幅は約46cm、座席ピッチは約120cmとなっています。
出来ればこの座席は利用したくないですね…
短距離線メインだからと放置されているのかは判りませんが、ビジネスクラスでこの座席に案内されるとガッカリしてしまいますよね。
JAL上海線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL上海線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
上海線は約3~4時間の短距離フライトに分類され、サービスは東南アジア路線(台湾など近距離戦)タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
上海線では、JAL専属スタッフによる機内食が提供されています。
日本発のメインディッシュは1ヶ月につき1回変更され、天津発のメインディシュは1ヶ月に1回変更されます。
メインディシュは離陸後1時間前後で提供されます。
メインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
ラウンジ内が少々混み合う印象がありますので、早めに到着されて座席を確保される事をお勧めします。
なお、上海虹橋空港では「V01貴賓休憩室」、上海浦東空港では「SAA39番ラウンジ」が利用できます。
新型コロナウイルスの影響のため、羽田・成田空港では「サクララウンジ」を閉鎖し、「ファーストクラスラウンジ」へ案内しています。また、営業時間の変更が行われています。
また、上海虹橋空港・浦東空港ともに運休中のため利用できません。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。
中国との出入国はどのようになっているでしょうか?
現在は中国へのビザなし渡航及び観光ビザの発給は停止されています。
中国は、中国大使館指定医療機関での搭乗予定日の2日前及び搭乗24時間以内のPCR検査、および「COVID-19に関する検査証明」取得の義務化に加え、検査証明を登録した「健康コード」の事前取得が必要となります。
中華人民共和国駐日本大使館 中国渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について
日本への帰国の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種)を保持している場合は入国制限はありません。
なお、ワクチン接種証明書が無い日本人を含むすべてのへ入国者は「72時間以内に受けた陰性検査証明」の取得が必要です。
到着時の検査及び入国後の自宅待機等は不要となっています。※別途指示がある場合はその指示に従う必要あり。
なお、11月1日以降は「Visit Japan Web」にて登録を行うことにより日本への入国の際ファストトラックを利用することができます。
現在のところ、旅行者としては入国が厳しそうですね。。。制限が緩和されることを祈りたいと思います。
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まとめ:上海を楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は中国・上海直行便に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、上海の・食や街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
上海へ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓