移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は韓国・ソウルへの直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
※JALビジネスクラスのシート比較やおすすめ座席の結論は、JALビジネスクラスまとめ記事で先に確認できます
JALソウル直行便は羽田から!(JL90/JL91/JL92/JL93/JL94/JL95)
韓国・ソウル「金浦空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は、羽田空港の1か所です。羽田=ソウル(金浦)線は、2026年10月25日〜2027年3月27日は、JL91/JL92・JL93/JL94・JL95/JL90の3組がそれぞれ週7往復の計画です(日本航空 2026年8月18日発表・2026年9月30日確認)。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
【いま運航している時刻】2026年10月1日〜10月24日
JL091(主にB787-8/JAL SKY SUITE)
羽田(HND)08:20発 → ソウル金浦(GMP) 10:40着(10/1〜10/24)
JL093(主にB787-8/JAL SHELL FLAT NEO)
羽田(HND)15:35発 → ソウル金浦(GMP) 17:55着(10/1〜10/24)
JL095(主にB787-8/JAL SHELL FLAT NEO)
羽田(HND)18:55発 → ソウル金浦(GMP) 21:15着(10/1〜10/24)
JL090(主にB787-8/JAL SHELL FLAT NEO)
ソウル金浦(GMP)08:00発 → 羽田(HND) 10:15着(10/1〜10/24)
JL092(主にB787-8/JAL SKY SUITE)
ソウル金浦(GMP)12:05発 → 羽田(HND) 14:20着(10/1〜10/24)
JL094(主にB787-8/JAL SHELL FLAT NEO)
ソウル金浦(GMP)19:15発 → 羽田(HND) 21:30着(10/1〜10/24)
※時刻と機材は2026年9月10日〜9月13日にJALの空席照会で確認したものです。「主に」と書いた便は、日によって座席が変わります(JL093・JL094はB787-9のJAL SKY SUITE Ⅲの日もあります=下の早見表)。最新情報・運航機材は日本航空 公式サイトにて確認を!
【2026年10月25日からの時刻】2026年10月25日〜2027年3月27日
JL091(B777-300ER/JAL SKY SUITE)
羽田(HND)08:10発 → ソウル金浦(GMP) 10:45着(10/25〜3/27)
JL093(B767-300ER/JAL SKY SUITE Ⅱ)
羽田(HND)15:45発 → ソウル金浦(GMP) 18:20着(10/25〜3/27)
JL095(B737-800/JAL SKYLUXE SEAT)
羽田(HND)19:30発 → ソウル金浦(GMP) 22:05着(10/25〜3/27)
JL090(B737-800/JAL SKYLUXE SEAT)
ソウル金浦(GMP)08:15発 → 羽田(HND) 10:20着(10/26〜3/27)
JL092(B777-300ER/JAL SKY SUITE)
ソウル金浦(GMP)12:05発 → 羽田(HND) 14:10着(10/26〜3/27)
※JL090・JL092の2026年10月25日(ソウル発)の運航・時刻は確認できていません。最新の情報はJAL公式サイトでご確認ください。
JL094(B767-300ER/JAL SKY SUITE Ⅱ)
ソウル金浦(GMP)19:40発 → 羽田(HND) 21:45着(10/25〜3/27)
※時刻と機材は2026年9月1日〜9月5日にJALの空席照会で確認したものです。
スケジュール・運航機材は予告なしに変更される場合があります。最新情報・運航機材は日本航空 公式サイトにて確認を!
日本発、韓国発共に朝、昼、夜と運航されているダイヤです。
出発・到着の時刻から計算すると、羽田→金浦は10月24日まで2時間20分・10月25日から2時間35分、金浦→羽田は10月24日まで2時間15分・10月25日から2時間5分です。
韓国にはワンワールドアライアンス加盟航空会社はありませんが、大韓航空とのコードシェア便を行っています。
JAL運航便は羽田=ソウル(金浦)のみとなります。
東京=ソウル(金浦)線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは948マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で2180マイルが獲得できます。FLY ONポイントは1821FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
ソウル線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル18,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が79,000マイルです。
ビジネスクラスの座席は、便と時期でこんなに違います
ソウル線は、同じ羽田=金浦でも、便と時期によってビジネスクラスの座席が5種類に分かれます。予約するときは、乗りたい便の機材を必ず確認しましょう。
便ごとの座席の早見表
| 便 | 10月24日まで | 10月25日から |
| JL091・JL092(朝・昼) | B787-8: 主にJAL SKY SUITE(日によってJAL SHELL FLAT NEO) | B777-300ER: JAL SKY SUITE(前方のファーストクラスの座席は、ソウル線ではビジネスクラスとして販売) |
| JL093・JL094(昼・夜) | B787-8: 主にJAL SHELL FLAT NEO(日によってB787-9のJAL SKY SUITE Ⅲ、またはB787-8のJAL SKY SUITE) | B767-300ER: JAL SKY SUITE Ⅱ |
| JL095・JL090(夜・朝) | B787-8: 主にJAL SHELL FLAT NEO(日によってJAL SKY SUITE) | B737-800: JAL SKYLUXE SEAT |
※2026年9月にJALの空席照会で確かめた機材です。「主に」=照会した日の多くがその座席だった便。「日によって」=10月の運航日のうち、その座席の日があった便(10月1日の分は除いています)。
JAL SKY SUITE
(B787-8・冬はB777-300ER)
777-300ER・787-8・787-9の3機材に、同じ「JAL SKY SUITE」が付いています。座席は斜めに互い違いに並ぶ形で、窓側の席からも隣の人の前を通らずに通路へ出られます。隣との間には開け閉めできる仕切りがあり、座ると周りの視線がほとんど気になりません。
2013年には、SKYTRAX社の「ワールド・エアライン・アワード」で、世界のビジネスクラスの座席の中から「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞に選ばれました。ビジネスクラスの座席の部門で日本の航空会社が受賞したのは初めてで、評価されたのは「プライバシー性の高さ」と「フルフラットにしたときのベッドの広さ」です(JALプレスリリース 2013年6月18日・受賞の当時、JAL SKY SUITEは777-300ERに付いていました)。
就寝時は足元まで広いフルフラットのベッドになります。シート幅は約52cm、ベッドは最大で幅約65cm・長さ約188cm。ヨーロッパ・アメリカ(ハワイ・グアム線を除く)・オーストラリア線では、マットレスと枕が「エアウィーヴ」になります(機材の変更で付かない場合があります)。
モニターは23インチと大きく、操作は手元のタッチパネル式コントローラーです。回転する大きめのテーブル、足のせ台の下の大きな収納、USBポートとパソコン用の電源があります。機内Wi-Fiはどの機材でも使えます。
| 777-300ER(SS7) | 787-8(SS8) | |
| 並び | 横7席(2-3-2) | 横6席(2-2-2) |
| 席数 | 49席 | 30席 |
| 公式の仕様コード | W84 | E12 |
| 電源 | パソコン用の電源あり | パソコン用の電源あり |
| エンタメ | MAGIC-Ⅴ | MAGIC-Ⅵ |
| ほかのクラスの座席 | ファーストクラスの座席(ソウル線ではビジネスクラスとして販売・一般のお客様は基本取れません) | なし |
777は2-3-2の並びなので、真ん中のブロックが3席(D・E・G)になります。
JAL SHELL FLAT NEO(B787-8)
787-8には座席の違う機材が2つあり、こちらはJAL SHELL FLAT NEOの機材です(もう1つはJAL SKY SUITE)。殻(シェル)のように包む形と大きな仕切りで、自分だけの空間がつくられています。横6席(2-2-2)の30席です。
モニターは15.4インチ。ひじ掛けに書類やハードカバーの本も入る収納があり、ひじ掛けの前にパソコン用の電源があります。ペットボトルホルダー、手元の小物入れ、大きなマガジンラック。エンタメはMAGIC-Ⅴ、機内Wi-Fiも使えます。
各区画の最前列の座席は、モニターがひじ掛けの中に収納されていて、使うときに取り出す形です。大きさは15.4インチ(ほかの席)より小さく、離着陸のときはモニターを見られません。映画をしっかり楽しみたい方は、各区画の最前列は避けましょう。また、各区画の最前列は前に座席がないため、大きなマガジンラック・収納ポケット・ペットボトルホルダーなどが付いていません(JAL公式のSHELL FLAT NEOのページの「ご注意」)。
JAL SKY SUITE Ⅲ
(B787-9)
SS9Ⅱでは、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載されています。座席が通路に対して斜めに並ぶ形で、横4席(1-2-1)。全席から通路に出られます。席数は機材の仕様で2通りあり、52席(E91)と28席(E92)です。
ベッドは足元までゆとりのあるフルフラット。シート幅は約51cm、ベッドは幅約53cmで、通路側の可動式アームレストを収めると約74cmまで広がります。長さは最大約198cm(座席により異なります)。
モニターは17インチで、角度を変えられます。動かせる大きなテーブル、小物入れにもなる通路側の可動式アームレスト、USBポートとパソコン用の電源。エンタメはMAGIC-Ⅵ、機内Wi-Fiも使えます。
離着陸のときだけ、通常の座席ベルトに加えて肩ベルトを着けます(A・G席は右肩から、D・K席は左肩から)。
JAL SKY SUITEⅢの搭乗記
JAL SKY SUITE Ⅱ(B767-300ER・冬)
767-300ER専用に作られた「JAL SKY SUITE 767」の座席です。横4席(1-2-1)の24席で、全席から通路に出られます。
ベッドは完全なフルフラット。シート幅・ベッド幅は約52cm、ベッドの長さは「JAL SKY SUITE」より長い約200cmです。
モニターはタッチパネル式の15.4インチ。大きめのサイドテーブル(ダイニングテーブル)、専用の収納、USBポート・映像入力端子・パソコン用の電源。エンタメはMAGIC-Ⅴ、機内Wi-Fiも使えます。
JAL SKYLUXE SEAT(B737-800・冬)
ボーイング737-800(V40)に搭載されているのは「JAL SKYLUXE SEAT(スカイラックスシート)」。
深く倒れるリクライニングシートで、フルフラットにはなりません。ビジネスクラスは横4席(2-2)の12席、座席幅は約46cm、座席ピッチは約120cmです。
頭を包むヘッドレスト、長さを変えられるフットレスト、向きを変えられる読書灯、各席の電源。エンタメはMAGIC-Ⅳ、機内Wi-Fiも使えます。
ソウル線ビジネスクラスの過ごし方
- 朝の便(JL091・JL090): 着いた日を丸ごと使えます。いまのJL091は主にJAL SKY SUITEなので、短い時間でも個室感のある座席でくつろげます。
- 夜の便(JL095・JL094): 仕事のあとに乗れる時間です。冬はJL095がB737-800(JAL SKYLUXE SEAT)、JL094がB767-300ER(JAL SKY SUITE Ⅱ)になります。冬に座席にこだわるなら、羽田発は朝・昼の便(JL091・JL093)、金浦発は昼・夜の便(JL092・JL094)がおすすめです。
- 冬のJL091・JL092はB777-300ER: ビジネスクラスは長距離路線と同じJAL SKY SUITEです。前方にファーストクラスの座席がありますが、ソウル線ではビジネスクラスとして販売されていて、一般のお客様は基本取れません。
JAL韓国ソウル線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL韓国・ソウル線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
韓国・ソウル線は約2~3時間の短距離フライトに分類され、サービスは韓国線独自での提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
韓国・ソウル線は、飛行時間が非常に短いため国際線でも独自の機内食を提供しています。
メインディッシュは離陸後30分前後で提供されます。
羽田発はメインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
JAL90便のみ機内食はソウル金浦空港にて搭載しているため、機内食のメニューにあたり・はずれの差が非常に大きいものになっています。
JAL92/JAL94は、羽田空港にて搭載のため羽田発とほぼ同じレベルになっています。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
ソウル・金浦空港出発の際には、「KALラウンジ」が利用できます。
JAL便が出発する前後は少し混み合う時もありますので早めに座席などを確保される事をお勧めします。
韓国渡航に必要な入国手続きは?
日本国籍者が韓国へ観光・短期ビジネス目的で渡航する場合、2026年12月31日まではK-ETA(電子旅行許可)の取得は不要です。韓国政府が免除措置を延長しているため、ビザなしでそのまま入国できます。
ただし、K-ETAを持たずに入国する場合は入国申告書の提出が必要です。韓国到着の3日前から、オンラインの電子入国申告(e-Arrival Card)で事前に提出できます。
※2027年1月1日以降の扱いは、渡航前に韓国政府の公式情報でご確認ください。
まとめ:韓国ソウルを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は韓国・ソウル線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
近くて簡単に行ける距離の韓国。
皆さんも韓国旅行を楽しむためにも、快適なフライトをチョイスして旅や仕事に花を添えてみてはいかがでしょうか?
韓国・ソウルへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
近くて気軽に楽しめる韓国・ソウルへ、ビジネスクラスで特別な旅をプランしてみてはいかがでしょうか?



















