JALで行く韓国、ソウル♪ビジネスクラスはどんな感じ?

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は韓国・ソウルへの直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
新型コロナウイルスに伴い、急きょ変更等が発生する事があります。
最新情報の収集に努めていますが、韓国や日本国各政府機関の情報の確認もお願い致します。
JALソウル直行便は羽田から1日3便!(JL90/JL91/JL92/JL93/JL94/JL95)
韓国・ソウル「金浦空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2022年3月現在羽田空港から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通り
JL91(B767-300ER/SS6)22.10/30-23.1/31 毎日運航
羽田:8:20発→ソウル(金浦):10:55着
JL93(B767-300ER/SS6)22.10/30-23.1/31 毎日運航
羽田:15:45発→ソウル(金浦):18:20着
JL95(B767-300ER/JAL SKYRECLINER)-22.12/31 運休 23.1/1-23.1/31 毎日運航
羽田:19:45発→ソウル(金浦):22:20着
JL90(B767-300ER/JAL SKYRECLINER)-23.1/1 運休 23.1/2-23.1/31 毎日運航
ソウル(金浦):08:15発→羽田:10:15着
JL92(B767-300ER/SS6)22.10/30-23.1/31 毎日運航
ソウル(金浦):12:10発→羽田:14:10着
JL94(B767-300ER/SS6)22.10/30-23.1/31 毎日運航
ソウル(金浦):19:45発→羽田:21:45着
日本発、韓国発共に朝、昼、夜と運航されているダイヤです。
日本発・韓国発共に約2時間~2時間半の飛行時間です。
韓国にはワンワールドアライアンス加盟航空会社はありませんが、大韓国空とのコードシェア便を行っています。
そのため、JAL運航便は羽田=ソウル(金浦)のみとなりますが、大韓航空運航便のソウル(仁川)=成田・中部・関西・札幌(新千歳)・青森・新潟・小松・岡山・福岡・鹿児島・那覇便、ソウル(金浦)=羽田・関西の各路線にコードシェアを実施しています。
東京=ソウル(金浦)線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは948マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で2180マイルが獲得できます。FLY ONポイントは1821FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
ソウル線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル18,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が48,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITEⅡ」!
ソウル線はボーイング767-300ER( SS6 /JAL SKY SUITE Ⅱ)での運航です。
窓側のシングル席と中央のカップルシートの使い分けがGoodなSS6
次いでの快適シートはボーイング767-300ER( SS6 )です。
座席配列1-2-1により全席通路アクセスを実現し、個室感だけでなく友人との会話も楽しめる座席になっています。
こちらのシートではSS2やSS9Ⅱのようにパーテーションが無い分友人との会話は更にやりやすいですね♪
少し気になるのはシート幅(横幅)が他の機材と比べ少し削られているため、体格がいい人だと大の字では寝る事が出来ないという事でしょうか。
快適空間としては、SS7に次いでGoodだと考えます。
シンガポールへ出かけた際に利用した記事はこちらからどうぞ
JAL韓国ソウル線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL韓国・ソウル線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
韓国・ソウル線は約2~3時間の短距離フライトに分類され、サービスは韓国線独自での提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
韓国・ソウル線は、飛行時間が非常に短いため国際線でも独自の機内食を提供しています。
羽田発・ソウル発のメインディッシュは1ヶ月につき2回変更され、韓国発のJAL90便のみ月1回の変更です。
メインディシュは離陸後30分前後で提供されます。
羽田発はメインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
JAL90便のみ機内食はソウル金浦空港にて搭載しているため、機内食のメニューにあたり・はずれの差が非常に大きいものになっています。
JAL92/JAL94は、羽田空港にて搭載のため羽田発とほぼ同じレベルになっています。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
ソウル・金浦空港出発の際には、「KALラウンジ」が利用できます。
2018年6月に出国審査後のエリアに移設オープンされ、出発間際までゆったりと過ごせるようになりました。
JAL便が出発する前後は少し混み合う時もありますので早めに座席などを確保される事をお勧めします。
新型コロナウイルスの影響が続いていますが羽田空港では「サクララウンジ」が営業再開し、ソウル金浦空港では「KALラウンジ」が利用できます。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。
韓国との出入国はどのようになっているでしょうか?
韓国政府は、日本からのビザなし入国を解禁していますが出発72時間前までにK-ETA(電子旅行許可)を申請・許可取得が必要となります。
また、入国の際には「検疫情報事前入力システム(Q-code)」の入力が必要です。
在日本国大韓民国大使館 韓国入国に関する案内(2022年10月1日より変更)
日本への帰国の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種)を保持している場合は入国制限はありません。
なお、ワクチン接種証明書が無い日本人を含むすべてのへ入国者は「72時間以内に受けた陰性検査証明」の取得が必要です。
到着時の検査及び入国後の自宅待機等は不要となっています。※別途指示がある場合はその指示に従う必要あり。
なお、11月1日以降は「Visit Japan Web」にて登録を行うことにより日本への入国の際ファストトラックを利用することができます。
フィンランドおよび日本の入出国制限が緩和されており、ワクチン接種を行っているとワクチン接種証明書の取得以外に障害はほぼなくなったと言って良いでしょう!
これで海外に出かけやすくなりますね♪
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まとめ:韓国ソウルを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は韓国・ソウル線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
近くて簡単に行ける距離の韓国。
皆さんも韓国旅行を楽しむためにも、快適なフライトをチョイスして旅や仕事に花を添えてみてはいかがでしょうか?
韓国・ソウルへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓