JALで行く中国・北京!ビジネスクラスはどんな座席?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は中国の首都北京直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
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目次
JAL中国・北京直行便は羽田から1日2便!(JL20/JL21/JL22/JL25)
中国・北京「北京首都国際空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年4月現在羽田空港から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
羽田発
JL21(B787/※1)毎日運航
羽田(HND)08:50発→北京(PEK)12:00着
JL25(B787-8/788)毎日運航
羽田(HND)16:40発→北京(PEK)19:45着
北京発
JL20(B787-8/788)毎日運航
北京(PEK)08:25発→羽田(HND)12:55着
JL22(B787/※1)毎日運航
北京(PEK)16:20発→羽田(HND)20:50着
※1…運航日によって(B787-9/SS9).(B787-8/788).(B787-9/SS9Ⅱ)いずれかにて運航
東京=北京線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは1641マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で3774マイルが獲得できます。FLY ONポイントは2862FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
北京線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル24,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が99,000マイルです。
ビジネスクラスの座席は一部フルフラットシート、そのほかにライフラットシートが搭載!
中国・北京線にはボーイング787-8(788/ JAL SHELL FLAT NEO)という機材がメインで運航されています。
なお、JL21.JL22の一部日程にはボーイング787-8(SS8/JAL SKY SUITE)もしくはボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ)が投入されています。
ボーイング787-8(788/JAL SHELL FLAT NEO)
JAL20便/JAL25便とJAL21便/JAL22便の一部日程はボーイング787(788/JAL SHELL FLAT NEO)機材で運航されています。
JAL SHELL FLAT NEOはほぼフルフラットになりますが、完全なフルフラットシートではないライフラットシートです。
と言いつつも、飛行機は水平飛行と言いつつ、2~3度上を向いて進んでいるのでライラットシートでも快適に利用する事が出来ます♪
JAL SKY SUITEシリーズの導入が進み、見劣りするかもしれませんが快適なシートであるのは間違いありません!
座席には15.4インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムには「SKY MANGA」に代表される電子書籍を含めたMAGIC-Vが用意されています。
ただし最前部の座席には大型テレビモニターが設置されていないので、映画や電子書籍などのエンタテイメントを楽しみたい方は最前部を選択する事はやめておきましょう!
ボーイング787-8の座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITE」
北京線のJAL21便/JAL22便一部日程では、ボーイング787-8(SS8/JAL SKY SUITE)という機材で運航されています。
主要幹線に投入されているボーイング777-300ER(SS7)と同等の座席シートを設置しており、全席通路アクセス、就寝時はフルフラットベッドになるなどビジネスクラスでは最高峰の設備で、一回り小さいファーストクラスと言っても過言ではありません!
座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。
ボーイング787機材ですので、特別エンタテイメントサービス「SKY MANGA」が展開されており機内で電子漫画を読むことも可能です。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
ボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ)
北京線のJAL21便/JAL22便一部日程では、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載されています。
「JAL SKY SUITEⅢ」は、「JAL SKY SUITE」の個室感とフルフラットシートを踏襲しながら、座席数の減少を極限まで回避したシートです。
1-2-1の横4配列で、シート幅は約51~52センチ、ベッド幅は最大約74センチ、ベッド長は最大約198センチです。
座席には17インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Ⅵが用意されています。
ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
JAL北京線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL北京線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
北京線は約3~4時間の短距離フライトに分類され、サービスは東アジア路線(台湾など近距離線)タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
北京線では、羽田発着ともにJAL専属スタッフによる機内食が提供されています。
羽田発のメインディッシュは1ヶ月につき1回変更され、北京発のメインディシュは1ヶ月に1回変更されます。
メインディシュは離陸後1時間前後で提供されます。
メインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
羽田発のラウンジ内が少々混み合う印象がありますので、早めに到着されて座席を確保される事をお勧めします。
なお、北京では「BGS Premium Lounge」が利用できます。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、現在の中国との出入国はどのようになっているでしょうか?
中国への入国に関して新型コロナウイルス感染症の検査は2023年8月30日をもって不要となり、伝染病症状がある場合を除き健康申告も不要となっています。
しかし、現在は中国へのビザなし渡航及び観光ビザの発給は停止されています。
そのため、渡航目的に沿ったビザ取得が必要となります。
日本への帰国の際には、入国制限はありません。
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まとめ:北京を楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は中国・北京「北京首都国際空港」に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、北京の・食や街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
北京へ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
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