移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は中国の首都北京直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
※JALビジネスクラスのシート比較やおすすめ座席の結論は、JALビジネスクラスまとめ記事で先に確認できます
JAL中国・北京直行便は羽田から!(JL20/JL21/JL22/JL25)
中国・北京「北京首都国際空港」へのJAL直行便は、羽田空港から発着しています。羽田=北京線は、2026年10月25日〜2027年3月27日は、JL21/JL22とJL25/JL20がそれぞれ週7往復の計画です(日本航空 2026年8月18日発表・2026年9月30日確認)。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
【いま運航している時刻】2026年10月1日〜10月24日
羽田発
JL21(B787-8/JAL SKY SUITEまたはJAL SHELL FLAT NEO)毎日運航
羽田(HND)08:50発 → 北京(PEK) 12:00着(10/1〜10/24)
JL25(B737-800/JAL SKYLUXE SEAT)毎日運航
羽田(HND)16:35発 → 北京(PEK) 19:45着(10/1〜10/24)
北京発
JL20(B737-800/JAL SKYLUXE SEAT)毎日運航
北京(PEK)08:25発 → 羽田(HND) 12:55着(10/2〜10/24)
※JL20の2026年10月1日(北京発)の運航は確認できていません。最新の情報はJAL公式サイトでご確認ください。
JL22(B787-8/JAL SKY SUITEまたはJAL SHELL FLAT NEO)毎日運航
北京(PEK)16:20発 → 羽田(HND) 20:50着(10/1〜10/24)
※JL21・JL22は日によって座席が変わり、B787-9のJAL SKY SUITE Ⅲの日もあります(下の「便ごとの座席の早見表」)。
※時刻と機材は2026年9月10日〜9月12日にJALの空席照会で確認したものです。
スケジュール情報は予告なしに変更される場合があります。最新情報・運航情報は日本航空 公式サイトにて確認を!
【2026年10月25日からの時刻】2026年10月25日〜2027年3月27日
羽田発
JL21(主にB787-8/JAL SKY SUITE)毎日運航
羽田(HND)08:50発 → 北京(PEK) 12:00着(10/25〜3/27)
JL25(2027年1月31日までB787-8/JAL SHELL FLAT NEO・2月1日からB737-800/JAL SKYLUXE SEAT)毎日運航
羽田(HND)17:00発 → 北京(PEK) 20:15着(10/25〜3/27)
北京発
JL20(2027年2月1日までB787-8/JAL SHELL FLAT NEO・2月2日からB737-800/JAL SKYLUXE SEAT)毎日運航
北京(PEK)08:30発 → 羽田(HND) 12:55着(10/26〜3/27)
※JL20の2026年10月25日(北京発)の運航は確認できていません。最新の情報はJAL公式サイトでご確認ください。
JL22(主にB787-8/JAL SKY SUITE)毎日運航
北京(PEK)16:40発 → 羽田(HND) 21:00着(10/25〜3/27)
※「主に」と書いたJL21・JL22は、2027年2月26日〜28日と3月9日〜27日がB787-8のJAL SHELL FLAT NEOです。
※時刻と機材は2026年9月1日〜9月5日にJALの空席照会で確認したものです。
スケジュール情報は予告なしに変更される場合があります。最新情報・運航情報は日本航空 公式サイトにて確認を!
東京=北京線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは1641マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で3774マイルが獲得できます。FLY ONポイントは2862FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
北京線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル24,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が133,000マイルです。
ビジネスクラスの座席は、便と時期で変わります
北京線は、同じ羽田=北京でも、便と時期によってビジネスクラスの座席が4種類に分かれます。予約するときは、乗りたい便の機材を必ず確認しましょう。
便ごとの座席の早見表
| 便 | 10月24日まで | 10月25日から |
| JL21・JL22(羽田朝発・北京午後発) | B787-8: JAL SKY SUITEまたはJAL SHELL FLAT NEO(日によってB787-9のJAL SKY SUITE Ⅲ) | B787-8: 主にJAL SKY SUITE(2027年2月26日〜28日と3月9日〜27日はJAL SHELL FLAT NEO) |
| JL25・JL20(羽田夕方発・北京朝発) | B737-800: JAL SKYLUXE SEAT | B787-8: JAL SHELL FLAT NEO(JL25は2027年1月31日まで・JL20は2月1日まで)、そのあとB737-800: JAL SKYLUXE SEAT(JL25は2月1日から・JL20は2月2日から) |
※2026年9月にJALの空席照会で確かめた機材です。「日によって」=10月の運航日のうち、その座席の日があった便。
JAL SKY SUITE
(B787-8)
777-300ER・787-8・787-9の3機材に、同じ「JAL SKY SUITE」が付いています。座席は斜めに互い違いに並ぶ形で、窓側の席からも隣の人の前を通らずに通路へ出られます。隣との間には開け閉めできる仕切りがあり、座ると周りの視線がほとんど気になりません。北京線のJAL SKY SUITEはB787-8(SS8)で、横6席(2-2-2)の30席です。
2013年には、SKYTRAX社の「ワールド・エアライン・アワード」で、世界のビジネスクラスの座席の中から「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞に選ばれました。ビジネスクラスの座席の部門で日本の航空会社が受賞したのは初めてで、評価されたのは「プライバシー性の高さ」と「フルフラットにしたときのベッドの広さ」です(JALプレスリリース 2013年6月18日・受賞の当時、JAL SKY SUITEは777-300ERに付いていました)。
就寝時は足元まで広いフルフラットのベッドになります。シート幅は約52cm、ベッドは最大で幅約65cm・長さ約188cm。
モニターは23インチと大きく、操作は手元のタッチパネル式コントローラーです。回転する大きめのテーブル、足のせ台の下の大きな収納、USBポートとパソコン用の電源があります。エンタメはMAGIC-Ⅵ、機内Wi-Fiも使えます。
JAL SHELL FLAT NEO(B787-8)
787-8には座席の違う機材が2つあり、こちらはJAL SHELL FLAT NEOの機材です(もう1つはJAL SKY SUITE)。殻(シェル)のように包む形と大きな仕切りで、自分だけの空間がつくられています。横6席(2-2-2)の30席です。
モニターは15.4インチ。ひじ掛けに書類やハードカバーの本も入る収納があり、ひじ掛けの前にパソコン用の電源があります。ペットボトルホルダー、手元の小物入れ、大きなマガジンラック。エンタメはMAGIC-Ⅴ、機内Wi-Fiも使えます。
各区画の最前列の座席は、モニターがひじ掛けの中に収納されていて、使うときに取り出す形です。大きさは15.4インチ(ほかの席)より小さく、離着陸のときはモニターを見られません。映画をしっかり楽しみたい方は、各区画の最前列は避けましょう。また、各区画の最前列は前に座席がないため、大きなマガジンラック・収納ポケット・ペットボトルホルダーなどが付いていません(JAL公式のSHELL FLAT NEOのページの「ご注意」)。
JAL SKYLUXE SEAT(B737-800)
ボーイング737-800(V40)に搭載されているのは「JAL SKYLUXE SEAT(スカイラックスシート)」。
深く倒れるリクライニングシートで、フルフラットにはなりません。ビジネスクラスは横4席(2-2)の12席、座席幅は約46cm、座席ピッチは約120cmです。
頭を包むヘッドレスト、長さを変えられるフットレスト、向きを変えられる読書灯、各席の電源。エンタメはMAGIC-Ⅳ、機内Wi-Fiも使えます。
JAL SKY SUITE Ⅲ(B787-9・10月の一部の日)
SS9Ⅱでは、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載されています。座席が通路に対して斜めに並ぶ形で、横4席(1-2-1)。全席から通路に出られます。席数は機材の仕様で2通りあり、52席(E91)と28席(E92)です。
ベッドは足元までゆとりのあるフルフラット。シート幅は約51cm、ベッドは幅約53cmで、通路側の可動式アームレストを収めると約74cmまで広がります。長さは最大約198cm(座席により異なります)。
モニターは17インチで、角度を変えられます。動かせる大きなテーブル、小物入れにもなる通路側の可動式アームレスト、USBポートとパソコン用の電源。エンタメはMAGIC-Ⅵ、機内Wi-Fiも使えます。
離着陸のときだけ、通常の座席ベルトに加えて肩ベルトを着けます(A・G席は右肩から、D・K席は左肩から)。
北京線ビジネスクラスの過ごし方
出発・到着の時刻から計算すると(北京の時刻は日本より1時間遅れ)、羽田→北京は約4時間10〜15分、北京→羽田は約3時間20〜30分です。
- 朝の羽田発(JL21): 北京に12:00に着くので、着いた日の午後から動けます。10月24日までは日によってJAL SKY SUITEかJAL SHELL FLAT NEO、10月25日からは主にJAL SKY SUITEです。
- 夕方の羽田発(JL25): 北京には夜(10月24日まで19:45・10月25日から20:15)に着きます。10月24日まではB737-800のJAL SKYLUXE SEATでフルフラットになりません。10月25日から2027年1月31日まではB787-8のJAL SHELL FLAT NEOです。
- 北京発: 朝のJL20は羽田に12:55、午後のJL22は夜(10月24日まで20:50・10月25日から21:00)に着きます。冬に座席にこだわるなら、羽田発・北京発ともにJL21・JL22(主にJAL SKY SUITE)が候補です。
JAL北京線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL北京線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
北京線は約3~4時間の短距離フライトに分類され、サービスは東アジア路線(台湾など近距離線)タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
北京線では、羽田発着ともにJAL専属スタッフによる機内食が提供されています。
羽田発のメインディッシュは1ヶ月につき1回変更され、北京発のメインディッシュは1ヶ月に1回変更されます。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。
メインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
羽田発のラウンジ内が少々混み合う印象がありますので、早めに到着されて座席を確保される事をお勧めします。
なお、北京では「BGS Lounge」が利用できます。
中国への出入国は?
現在の中国との出入国はどのようになっているでしょうか?
日本の一般旅券(パスポート)をお持ちの方は、2026年12月31日(北京時間24時)まで、30日以内の滞在であれば中国へビザなしで渡航できます。ビザ免除の対象は、商業・観光・親族訪問・交流訪問・30日を超えないトランジットです(在中国日本国大使館 2025年11月4日のお知らせ)。
30日を超える滞在や、留学・就労などビザ免除の条件に当たらない目的で入国する場合は、入国前にビザの取得が必要です。
まとめ:北京を楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は中国・北京「北京首都国際空港」に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、北京の食や街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
北京へ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓














