JALで行くベトナム・ハノイ!ビジネスクラスはどんな座席?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はベトナムの政治・文化の中心ハノイ直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
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目次
JALハノイ直行便は成田から1日1便ずつ!(JL751/JL752)
ベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年3月現在成田空港から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
JL751(B767-300ER/SS6)毎日運航
24.10/26まで 成田(NRT)18:00発→ハノイ(HAN)21:50着
24.10/27から 成田(NRT)18:10発→ハノイ(HAN)22:30着
JL752(B767-300ER/SS6)毎日運航
24.10/26まで ハノイ(HAN)23:20発→成田(NRT)06:25(翌日)着
24.10/27から ハノイ(HAN)23:55発→成田(NRT)06:40(翌日)着
成田発は夕刻に出発するダイヤ、ハノイ発は深夜に出発するダイヤが組まれています。
日本発は約6時間、ハノイ発は約5時間の飛行時間です。
ハノイ発であるのJAL752便は、機内泊となる深夜便フライトとなります。
またアメリカン航空(AA8420/AA8421)、ハワイアン航空(HA5384/HA5385)、モンゴル航空(OM5509/OM5510)、ウエストジェット(WS5936/WS5937)、アラスカ航空(AS7324/AS7325)とのコードシェアを行っています。
ベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港からはベトジェットエアとコードシェアを行っておりハノイから先の乗継に対応しています。
ベドジェッドエア
・ホーチミンシティ
・ダナン
東京=ハノイ線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは2868マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で6596マイルが獲得できます。FLY ONポイントは4701FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
ハノイ線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル40,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が200,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITEⅡ」が搭載!
ハノイ線はボーイング767-300ER(SS6/JAL SKY SUITE Ⅱ)にて運航されます。
シート幅は最大約52cm、ベッド長は最大約200cmの縦長シートで、航行中の睡眠確保にはとても良いシートです、
個人用モニタは15.4インチ、MAGIC-Ⅴが導入されています。
SKY SUITEより個室感は劣りますが、窓側席(一人席)を利用するとほぼ隣の人は気になりません。
エアウィーヴとは違いますが、大きめのクッションが用意されており快適なフライトを約束してくれます。
なお急遽の変更が発生する場合がありますので、予約の際日本航空 国際線航空券にて確認をお願いいたします。
JALハノイ線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALハノイ線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
ハノイ線は約5~7時間の中距離フライトに分類され、サービスはハワイ・デリー・東南アジア路線タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
成田発メニューでは、和食は東京銀座「蓮」の三科惇氏、洋食はフランス料理「L’Effervescence」のグランシェフ 生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。出発後ちょうど夕食時間帯なので食事にはちょうどいいですね♪
洋食は、前菜とメインディシュ、デザートの3プレートを頂く事になります。
2022年10月6日以降搭乗分より機内食事前予約専用メニュー「EXPRESS MEAL」が誕生しました!
羽田発ハノイ行JAL751便も対象路線となっています。
2024年6月1日~8月31日出発便のメニューは、麻布飯倉に本店を構える五代目 野田岩の蒲焼をメインにした「うなぎ御膳」です。
専用メニューは国際線出発25時間前までにJAL Webサイトにてサービス申し込みを行う必要があります。
新たに始まったこのサービス、是非利用してみてはいかがでしょうか?
メインの機内食を頂いた後は、好きな時にチーズセレクションとJALオリジナル麺が頂けます。
チーズの盛り合わせは、3種類程度のチーズが提供されます。
味噌で漬け込んだチーズなど時々興味深い味のチーズが出てくる時もあるので、チーズ好きの方は楽しんでみてはいかがでしょうか?
JALオリジナル麺は、うどんですかい・そばですかい・らーめんですかい・ちゃんぽんですかいの4種類から3種類が搭載されています。
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内泊・深夜便フライトは専用の機内食の提供
成田着のJAL752便は機内泊となる深夜便フライトとなります。
そのため、通常離陸後1時間ほどで提供されるメインの機内食は着陸約2時間前程に提供されます。
ハノイ線では、飛行時間が6時間を切るフライトとなるため離陸後の機内食および軽食の提供がありません。
希望者にはJALですかいシリーズの搭載品をお好きな時にいただけます。
深夜便のメインディッシュも、和食・洋食の選択が可能です♪
こちらは到着約2時間前程に提供されます。睡眠を優先したい方は食事を希望しない旨を伝える事も出来ます。
私は絶対に食べますw
Yuji
再度のご案内ですが機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内・滞在先でも使えるアメニティセットはどんなもの?
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
ベトナム・・ハノイ線では、JAL特製のアメニティセットが提供されます。
外枠にはJALのロゴがでかでかと表記されていますが、袋を外すとビジネスクラスのマットと同様のデザインバックになっています。
アメニティの中には歯磨きセット、モイスチャーマスク、耳栓、アイマスク等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
利用後のバックは小物入れに重宝しており、ロゴ等も表記されていないので普段使いにも最適です♪
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
成田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
成田発便はラウンジ内が少々混み合いますので、早めの到着で席を確保されるか事をお勧めします。
ベトナム・・ハノイ ノイバイ国際空港では、「NIA BUSINESS CLASS LOUNGE」・「SONG HONG LOUNGE」が指定ラウンジとなっています。
「SONG HONG LOUNGE」は2019年4月に新たに提携したラウンジです。
なお、どちらのラウンジもJAL以外の各航空会社も利用対象となっているため、混雑時は利用座席を探す事になるでしょう。
ラウンジでゆっくりとした時間を過ごしたい方は早めに到着してラウンジ入りする事をお勧めします。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、ベトナムとの出入国はどのようになっているでしょうか?
ベトナムは、2023年5月15日新型コロナウイルスのための水際措置が適用される以前の入国手続に戻されました。
日本への帰国の際には、入国制限はありません。
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まとめ:ベトナム・ハノイを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回はベトナム・ハノイ ノイバイ国際空港に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
日本企業も多く進出しているベトナム・ハノイ。ホーチミンシティホーチミンシティとも雰囲気が違い、観光に食事にと楽しめる街なのは確実♪
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、異国情緒あふれるハノイの街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
なお、水曜どうでしょう藩士の皆さんはハノイ入りしてカブでホーチミンシティまで移動後、日本へ帰国しましょう(笑)
ハノイへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
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