トラベルライター「Yuji」が飛行機や空港の話、旅行記諸々を書き綴ってます。

JALで行く中国・広州!ビジネスクラスはどんな座席?

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普段は新幹線を通勤電車のように利用し、休みは飛行機で各地を飛び回る。 旅行記や旅行情報をお伝えするだけでなく、移動の苦を楽にするために様々なお得&便利情報をお伝えしていきます。⇒詳しいプロフィールはこちら
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移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?

絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。

今回は中国華南中心都市、広州直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。

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JAL中国・広州直行便は羽田から1日1便!(JL87/JL88)

中国・広州「広州白雲国際空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年4月現在羽田空港から1日1往復就航しています。

まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。

JL 87(B787-8/SS8orSS9Ⅱ)毎日運航

羽田(HND)08:50→広州(CAN)12:30

JL88(B787-8/SS8orSS9Ⅱ)毎日運航

広州(CAN)14:30→羽田(HND)19:45

羽田発は午前に出発するダイヤ、広州発は羽田行が午後に出発するダイヤが組まれています。

日本発は約5時間、広州発は約4時間の飛行時間です。

 

東京=広州線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは2278マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で5239マイルが獲得できます。FLY ONポイントは3816FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。

広州線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル24,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が84,000マイルです。

 

ビジネスクラスの座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITE」or「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載!

中国・広州線には運航日によってボーイング787-8(SS8/JAL SKY SUITE)もしくはボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ)にて運航されています。

搭乗日の時刻表に搭乗機が記載されていますので、確認をお願いいたします。

 

ボーイング787-8の座席はフルフラットシート「JAL SKY SUITE」

JAL SKYSUITE

広州線の一部日程では、ボーイング787-8(SS8/JAL SKY SUITE)という機材で運航されています。

主要幹線に投入されているボーイング777-300ER(SS7)と同等の座席シートを設置しており、全席通路アクセス、就寝時はフルフラットベッドになるなどビジネスクラスでは最高峰の設備で、一回り小さいファーストクラスと言っても過言ではありません!

 

JAL SKYSUITE モニター

座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。

ボーイング787機材ですので、特別エンタテイメントサービス「SKY MANGA」が展開されており機内で電子漫画を読むことも可能です。

ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!

 

ボーイング787-9(SS9Ⅱ/JAL SKY SUITE Ⅲ

JAL SKYSUITEⅢ座席

広州線の一部日程では、JAL初めてのヘリンボーンシートである「JAL SKY SUITEⅢ」が搭載されています。

「JAL SKY SUITEⅢ」は、「JAL SKY SUITE」の個室感とフルフラットシートを踏襲しながら、座席数の減少を極限まで回避したシートです。

1-2-1の横4配列で、シート幅は約51~52センチ、ベッド幅は最大約74センチ、ベッド長は最大約198センチです。

 

JAL SKY SUITEⅢモニター

座席には17インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Ⅵが用意されています。

ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、国際線機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!

 

JAL広州線のビジネスクラスはどのようなサービス?

JAL広州線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?

広州線は約4~5時間の短距離フライトに分類され、サービスは東アジア路線(台湾など近距離線)タイプでの提供です。

 

機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?

広州線では、JAL専属スタッフによる機内食が提供されています。

羽田発のメインディッシュは1ヶ月1回変更され、広州発のメインディシュは1ヶ月に1回変更されます。

メインディシュは離陸後1時間前後で提供されます。

メインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。

また、広州発の機内食にはヤクルトが提供されます。

デザート(ハーゲンダッツアイスクリーム)

短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!

 

出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪

ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!

羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。

午前中はラウンジ内が少々混み合う印象がありますので、早めに到着されて座席を確保される事をお勧めします。

なお、広州では「PREMIUM LOUNGE」が利用できます。

 

コロナウイルスに伴う出入国対応は?

新型コロナウイルスに伴い国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、現在の中国との出入国はどのようになっているでしょうか?

中国への入国に関して新型コロナウイルス感染症の検査は2023年8月30日をもって不要となり、伝染病症状がある場合を除き健康申告も不要となっています。

しかし、現在は中国へのビザなし渡航及び観光ビザの発給は停止されています。

そのため、渡航目的に沿ったビザ取得が必要となります。

 

日本への帰国の際には、入国制限はありません。

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まとめ:広州を楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪

今回は中国・広州「広州白雲国際空港」に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。

 

お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、広州の・食や街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

広州へ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。

また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。

アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?

 

JALPAK公式サイトはこちらから↓

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