JALで行くオーストラリア・シドニー!ビジネスクラスはどんな座席?
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回はオーストラリア・シドニー直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
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目次
JALオーストラリア・シドニー直行便は羽田から1日各1便!(JAL771/JAL772)
オーストラリア・シドニー国際空港へJAL直行便が飛んでいる空港は2024年3月現在羽田空港の1か所から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
JL 51 (B777-300ER/SS7)毎日運航
羽田(HND)19:30発→シドニー(SYD)06:10(翌日)着
JL 52 (B777-300ER/SS7)22.10/30-23.3/25 毎日運航
シドニー(SYD)8:15発→羽田(HND)17:05着
日本発は夜出発、シドニー発は朝に出発のダイヤが組まれており、日本発の飛行時間は約10時間、シドニー発の飛行時間は約10時間です。
JL51/JL52はラタム航空(LA7467/LA7468)とのコードシェアが組まれています。
シドニー空港からはカンタス航空、ラタム航空の3社にコードシェアを行っておりシドニーから先の乗継に対応しています。
カンタス航空
オークランド
ラタム航空
サンディアゴ
東京=シドニー線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは6079マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で13982マイルが獲得できます。
FLY ONポイントは9518FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
シドニー線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル40,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が289,000マイルです。
ビジネスクラスの座席はフルフラットシートの「JAL SKY SUITE」!
シドニー線にはボーイング777-300ER(SS7/JAL SKY SUITE)という機材で運航されています。
欧米主要幹線に主に導入されている(JAL SKY SUITE)は、「1クラス上の最高品質」をテーマに掲げ、今までにない新しい空を作る「Welcome !New Sky」プロジェクトで生まれた最高品質のシート。
座席には23インチの大型テレビモニターが設置されており、機内エンタテイメントシステムにはMAGIC-Vが用意されています。
ファーストクラス・ビジネスクラスには全ての座席にコンセントが設置されており、機内Wi-Fiサービスも利用が可能です!
また就寝時に利用できるJAL機内専用エアウィーヴも用意されており、少しでも快適に就寝できるように準備がされています。
なお急遽の変更が発生する場合がありますので、予約の際日本航空 国際線航空券にて確認をお願いいたします。
是非快適になった座席でシドニーへ遊びに行って頂きたいと思います♪
JALシドニー線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JALオーストラリア・シドニー線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
シドニー線は約10時間の長距離フライトに分類され、サービスは欧米路線やオーストラリア線の長距離線タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ!機内食はBEDDはほぼ最高サービス!アメニティは?
東京発メニューでは、和食は東京銀座「蓮 三四七」の三科惇氏、洋食は東京西麻布「L’Effervescence」のグランシェフ 生江史信シェフが監修する献立です。
メインディッシュは離陸後1時間前後で提供されます。
日本時間では丁度いい夕食ですし、シドニー時間で考えても午後10時位になります。
時差ボケを考えると、ラウンジで軽食を取り、機内では休んでおいた方が良いかもしれません。
機内食を頂かない事はYujiではありえませんw
Yuji
2022年10月6日以降搭乗分より機内食事前予約専用メニュー「EXPRESS MEAL」が誕生しました!
羽田発シドニー行JAL51便も対象路線となっています。
2024年6月1日~8月31日出発便のメニューは、麻布飯倉に本店を構える五代目 野田岩の蒲焼をメインにした「うなぎ御膳」です。
専用メニューは国際線出発25時間前までにJAL Webサイトにてサービス申し込みを行う必要があります。
新たに始まったこのサービス、是非利用してみてはいかがでしょうか?
メインの機内食を頂いた後は、アラカルトメニューとして希望の時間に好きなものを頂くことが出来ます。
シドニー発のメニューはサラダにカレー、麺類やサンドイッチ、フルーツやアイスクリームなどが提供されます。
大食漢のYujiでもさすがに全てを頂く事は出来ないほどの品ぞろえです!
アラカルトメニューは、到着前約1時間30分前まで頂くことが可能です。
また、日本発・シドニー発ともに到着前には和食・洋食・洋定食どちらかの食事が提供されます。
機内食のメニューは毎月変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
機内では快適に過ごせるために特別アメニティも提供されます。
オーストラリア・シドニー線では、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニー「HERALBONY」とコラボレーションしたアメニティセットが提供されます。
アメニティの中には歯磨きセット・耳栓・アイマスク・ポケットティッシュ・スマホスタンド等が入っています。
機内で客室乗務員から提供されるか座席に用意されています。機内で使うもよし、ホテルに持ち帰って利用するもよしです!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」「Qantas Club Lounge」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
羽田空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
シドニー線が出発する時間帯はラウンジも混雑時間帯なので羽田空港ではにラウンジ内かなり混雑しています。。。
ゆったりと過ごすのであれば早めにチェックインしてラウンジの席を確保する事をお勧めします。
一方シドニー・キングスフォード・スミス国際空港では、「Qantas Club Lounge」を利用する事になります。
最高のサービス「ファーストクラス」でシカゴへのフライトはいかが?
オーストラリア・シドニー便には2024年夏ダイヤにおいて「ファーストクラス」が設定されています♪
ファーストクラスでは、プライベートな空間とお客様自身の時間を尊重する最上級のおもてなしが受けられます。
機内での食事も東京神楽坂「石かわ」石川秀樹店主と「虎白こはく」小泉瑚佑慈店主監修の和食や東京北品川「カンテサンス 」岸田周三シェフ監修の洋食に厳選されたワインやシャンパン、日本酒などが頂くことが出来ます。
国際線ファーストクラスに搭乗すると乗るたびに様々な感動や勉強になる事ばかりで、ファーストクラスがある路線では無理してでもファーストクラスを購入してしまいますね。
機内での最高級のお食事やシートの広さだけでなく、かゆい所に手の届くサービスを受けられるファーストクラスを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっていましたが、現在のオーストラリアとの出入国はどのようになっているでしょうか?
オーストラリアは、2022年7月6日以降新型コロナウイルスワクチンに伴う入国制限は撤廃されました。
なお、ビザなし入国の場合、電子渡航認証(ETA)「オーストラリアETAアプリ」の取得が必要です。
在オーストラリア日本大使館 https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在日オーストラリア大使館 https://japan.embassy.gov.au/
日本への帰国の際には、入国制限はありません。
オーストラリア入国には大きな制限なく、日本帰国時も大きな障害がなくなりました!!
これで海外に出かけやすくなりますね♪
[ad#ad-1]まとめ:シドニーを楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回はオーストラリア・シドニー線に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
到着してからの活動が非常に快適なJALシドニー直行便、是非観光やビジネスで利用してみてはいかがでしょうか?
オーストラリア・シドニーへ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「オーストラリア・ニュージーランド おすすめツアー」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓