JALで行く中国・天津!ビジネスクラスはどんな座席?

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
海外旅行に出かける時に、皆さんはどのように航空会社を決めていますか?
絶対日本語が通じる日系航空会社、現地の雰囲気を楽しむための現地の航空会社、ツアーで決めるから何も考えない等様々な考えを持っていると思います。
今回は中国北方最大港がある天津直行便を有するJALのビジネスクラスの座席とサービスを紹介します。
新型コロナウイルスに伴い、急きょ変更等が発生する事があります。
最新情報の収集に努めていますが、中国や日本国各政府機関の情報の確認もお願い致します。
JAL中国・天津直行便は中部から1日1便!(JL840/JL841)
中国・天津「天津濱海国際空港」へJAL直行便が飛んでいる空港は2022年3月現在中部空港から発着しています。
まずはフライトスケジュールを確認してみましょう。
新型コロナウイルスに伴う運行状況は以下の通りです。
JL841 22.10.30-23.1/31 運休
JL840 22.10.30-23.1/31 運休
臨時便運航
JL823(B767-300ER/SKYSKYRECLINER)22.10.30-23.1/31 水・土・日運航
成田(NRT)09:35発→天津(TSN)12:55着
JL824(B767-300ER/SKYSKYRECLINER)22.10.30-23.1/31 水・土・日運航
天津(TSN)14:55発→成田(NRT)19:20着
中部発は午前に出発するダイヤ、天津発は午後に出発するダイヤが組まれています。
日本発は約3時間半、大連発は約3時間の飛行時間です。
中部=天津線をビジネスクラスで利用するとフライトマイルは1390マイル(125%積算の場合)、JMBダイヤモンドステータス保有者だと最大で3197マイルが獲得できます。FLY ONポイントは2485FLY ON ポイント(125%積算の場合)です。
天津線を特典航空券にて搭乗を検討している方は、ビジネスクラス特典航空券は基本マイル24,000マイル(片道)~PLUS最大マイル数が97,000マイルです。
ビジネスクラスは「JAL SKYRECLINER」
ボーイング767-300ER(A43)の退役・国内線への移管によりこちらも減少しつつあるシート「JAL SKYRECLINER」です。
時刻表では【 767 】と表記されています。767には、横6列2-2-2配置のビジネスクラスが30席が設置されています。
ビジネスクラスでもフラットにならないタイプかつ普通の座席シートです。
座席幅は約46cm、座席ピッチは最大約130cmとなっています。
国内線ファーストクラスとほぼ同じ様な作りをしていますが、軍配は国内線ファーストクラス席に。
韓国くらいであればこの席でも我慢できるでしょうが好んで利用したいとは思わない座席ですね。
公式サイトはこちら:JAL SKYRECLINER
Yujiが利用した記事はこちら
JAL天津線のビジネスクラスはどのようなサービス?
JAL天津線のビジネスクラスでは、どのようなサービスになるのでしょうか?
天津線は約3~4時間の短距離フライトに分類され、サービスは東南アジア路線(台湾など近距離戦)タイプでの提供です。
機内の楽しみの一つ機内食は出発便によって異なります♪そしてアメニティは?
天津線では、JAL専属スタッフ監修による機内食が提供されています。
中部発のメインディッシュは1ヶ月につき1回変更され、天津発のメインディシュは1ヶ月に1回変更されます。
メインディシュは離陸後1時間前後で提供されます。
メインの機内食を頂いた後は、JALオリジナルアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が頂けます。
短距離線は、機内食のメニューは高頻度で変更されていますので、出発前に公式HP:ビジネスクラスで確認は必須です!
出発前の快適空間は「JALサクララウンジ」を利用♪
ビジネスクラス利用のお客様には、出発前に各空港のラウンジも利用が可能です!
中部国際空港ではJALが運営する「サクララウンジ」が利用可能です。
ラウンジ内が少々混み合う印象がありますので、早めに到着されて座席を確保される事をお勧めします。
なお、天津では「TBIA First Lounge」が利用できます。
新型コロナウイルスの影響のため、成田空港では本館「サクララウンジ」のみ営業し、一部営業時間を変更しています。
また、天津空港の「TBIA First Lounge」が利用できます。
コロナウイルスに伴う出入国対応は?
新型コロナウイルスに伴い、国際線の利用が非常に厳しくなっています。
中国との出入国はどのようになっているでしょうか?
現在は中国へのビザなし渡航及び観光ビザの発給は停止されています。
中国は、中国大使館指定医療機関での搭乗予定日の2日前及び搭乗24時間以内のPCR検査、および「COVID-19に関する検査証明」取得の義務化に加え、検査証明を登録した「健康コード」の事前取得が必要となります。
中華人民共和国駐日本大使館 中国渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について
日本への帰国の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種)を保持している場合は入国制限はありません。
なお、ワクチン接種証明書が無い日本人を含むすべてのへ入国者は「72時間以内に受けた陰性検査証明」の取得が必要です。
到着時の検査及び入国後の自宅待機等は不要となっています。※別途指示がある場合はその指示に従う必要あり。
なお、11月1日以降は「Visit Japan Web」にて登録を行うことにより日本への入国の際ファストトラックを利用することができます。
現在のところ、旅行者としては入国が厳しそうですね。。。制限が緩和されることを祈りたいと思います。
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まとめ:大連を楽しむためにも快適なフライトのチョイスを♪
今回は中国・天津「天津濱海国際空港」に投入されていますビジネスクラスを写真や経験からご紹介しました。
お仕事で利用される方も多くいらっしゃると思いますが、観光でも是非利用して頂き、広州の・食や街並みを楽しんでみてはいかがでしょうか?
天津へ出かける際の航空券は、日本航空 国際線航空券から購入できます。
また、ホテルやオプショナルツアーもセットに購入を検討している方はJALPAKの「アジアへの海外旅行 X JALパック」で様々なプランが用意されています。
アフターコロナ旅の検討にぜひいかがでしょうか?
JALPAK公式サイトはこちらから↓