台湾新幹線で台北市内へ【2015.08台湾④】

WELCOME TO 台湾♪
台湾桃園空港に到着しました!ただ、桃園空港から台北市内まで少し距離があります。
タクシーで一直線でも良かったのですが、円安が懐事象を直撃しておりました。
今回は台湾新幹線を利用して台北へ行きます♪
台湾新幹線は、台湾高鐵(高速鉄道の意味かな?)と呼ばれ、英語表記は「Taiwan High Speed Rail」です。
空港からは、シャトルバスに乗って駅まで向かいます。
空港内の「Bus to High Speed Rail」に沿って進んでいきます。
バスの乗車券売り場が並んでいますので、窓口でも高鐵桃園駅行のチケットを購入出来ます。
なお台湾EASY CARDが利用できますのでこちらを利用します♪
桃園空港内にもEASY CARDの購入カウンターがありますので、台北市内の移動を楽にするために購入するのも良いかもしれません♪
出口を出て左側に乗り場があります。
乗車するバスは705番です。706番は在来線の桃園駅に行きます。
バスがやってきました!約15~20分くらいで高鐵桃園駅に到着♪
一部バスではwifi機能が使えます♪フリーWI-FIの登録も空港でやっておいた方がいいですね♪
高鐵桃園駅に到着です♪
近い将来MRTで高鐵桃園駅~桃園空港~台北市街が結ばれるようなのでこの景色が見れるのもあと少しかもしれません。
といいつつ、MRTの開業は延期に延期を重ねているそうです。いったい何時になるのやら・・・
駅に突入です♪こちらの高鐵桃園駅は台湾新幹線のみの駅で、駅中央に改札口・周りに窓口・飲食店・観光案内所・コンビニのみのぶっちゃけ簡素な作りです。
簡単には迷子になれません(笑)
駅の中に入り、まずは切符を購入します!昼間の時間だったせいかかなり空いていました♪
高鐵桃園駅の中にあの一風堂がありました。看板だけ見せれば日本と見間違えてしましますね。
他にも駅舎内にはセブンイレブンと観光案内所があります。外にはマクドナルドとスターバックス、モスバーガーがありました。
列車はほぼ30分に1本。各駅停車タイプの列車が停車し、速達タイプは通過するそうです。
駅はこじんまりしてますのでそのまま中に入っていきましょう。
こちらが購入した乗車券です。券面に行先、指定列車諸々が記入されているオレンジ色の面が「裏面」
磁気ストライプがついている方が「表面」
こちらを上にして入れないと自動改札が通れません。。。
日本の自動改札の場合は裏表関係なく機械が読み取る(正確には機械の中で裏表揃えて読み取る)事が出来ますが、こちらでは表裏を正しく入れないと読み込んでくれないそうです。
自動改札を抜けてホームへ降りてきました♪
桃園から台北へは北上しますのでこちらのホームで待ちます。
列車がやってきました♪
台湾高速鉄道は一部日本の新幹線の技術を使って建設されましたので、車両も見慣れた700系車両の色違いですね。車両形式は700T(Tは台湾のT)
次期新型車両も日本企業が受注することが決定しており、N700系ベースの車両が導入される予定です。
台北行きの列車です。桃園から2駅、約20分ですね。あっという間です。
今回は商務席(グリーン車)を取りました♪結構混雑していましたね※台北駅到着後に撮影
座席も色違いではありますがほぼグリーン車ですね。広くてゆったりすることが出来ます♪
発車後、客室乗務員から飲み物とお菓子を頂きました♪商務席でのサービスです♪
客室乗務員は台湾語・英語を流暢に使いこなしています。さすがですね。
商務席では、ゆったりとした座席・肘掛・読書灯が設置、AC110Vコンセント、音楽システムと新聞雑誌、飲み物とお茶菓子が出てくるそうです。
合わせて、駅では商務席専用のカウンターが設置されています。
日本でもグリーン車専用窓口作ってくれないかなぁ…
乗車時間はわずか20分ではありますがちょっぴり優雅なひと時を楽しむことが出来ました♪
ちなみにお値段は380TW$(日本円で約1500円)です。新大阪~京都を新幹線の自由席で移動したくらいの値段と時間ですね。
ちなみに安全のしおりも設置されています。ここまであるとほぼ飛行機みたいなものですね。
もちろん英語verも裏面に書かれています。
台北駅に到着です♪
その後はMRTでホテルまで移動♪台北の観光はこのMRTとバスでほぼ網羅できますね♪
1日で移動の多い方は1日乗車券などを利用するとさらにお得に回れますよ♪
MRTの駅に我が宝塚歌劇団の宣伝広告がwちょうど台湾公演の真っただ中だった様子で今回は花組の方々が台湾へ遠征公演に来ていたそうです。
毎度おなじみサンルートホテルに到着♪