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Yuji
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トラベルライター・移動のプロフェッショナル。
普段は新幹線を通勤電車のように利用し、休みは飛行機で各地を飛び回る。 旅行記や旅行情報をお伝えするだけでなく、移動の苦を楽にするために様々なお得&便利情報をお伝えしていきます。⇒詳しいプロフィールはこちら

特にJAL国内線ユーザーは一読をお勧めします。

移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。

2017年11月16日よりJALの旅客サービスシステムが「アマデウス アルテア」に変更されることになりました。

2014年より3年かけて準備を進めてきたシステム変更が今秋正式に動き出します。

このシステム変更に伴い、航空券の取り扱いが一部変更となる事が7月よりJALのHPに発表されています。

航空券の有効期限やキャンセル待ち、払い戻し時のe-JALポイントの取扱いなど大きく変更されていますので、今回は大きく変更される国内線のシステムに関して変更点を纏めてみました。

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大きく変更される国内線システム

今回大きく変更される箇所は、国内線と特典航空券、そしてeJALポイントの部分です。

国内線航空券の有効期限の変更

予約変更可能な国内線航空券の有効期限が90日から1年間に変更されます。

対象運賃は、普通運賃・往復割引・身体障がい者割引・JALビジネスきっぷ・eビジネス6・当日シルバー割引・介護帰省割引・スカイメイト・特別乗継割引・離島割引・特別往復割引・株主割引です。

JALビジネスきっぷは、第一区間搭乗日を含み91日間、特別往復割引は第一搭乗日を含み60日間の有効期間が設定されるとの事。

また、株主割引は割引券の有効期限と航空券の有効期限の早い方が有効期間になるとの事です。

 

JALビジネスきっぷの有効期間が搭乗日から91日に変更されるのは、助かりますね。

予定変更が多いビジネスマンにとって出張が決まった直後に決済をしても、発行日からではなく搭乗日からに変更されるのは非常に助かります♪

 

購入後の運賃変更が発生した取扱い

予約変更可能な航空券において購入後の運賃変更は発生した場合、差額調整は行いません。

 

たった1行の説明ですが、これはかなり大きいのではないでしょうか?

夏休みや年末年始などの繁忙期シーズンは、普通運賃などすべての運賃が繁忙期価格に変更されています。

JALビジネスきっぷなども運賃変更による差額調整行っていましたが、それが無くなるという事。

 

繁忙期前に購入して繁忙期の日程に変更すれば、通常期価格で搭乗できるという事でしょうか?

この部分は検証が必要かもしれません。

 

ファーストクラス・クラスJ運賃の事前支払い

ビジネスマンにとってかなり痛手の変更です。

ファーストクラス・クラスJ予約時に普通席部分のみ支払いを行い、差額を別に支払う事が可能でした。

今後は購入時に全額まとめて支払う事しかできなくなります。

 

会社のクレジットカードで普通席分の決済をして残りを自分のカードで…が出来なくなるのは痛い。

併せて領収書の表示に関しても、ファーストクラス・クラスJを含めた全額表示のみとなります。

普通席分の領収書はカウンターでのみの発券となるのではないでしょうか。

 

この部分の変更は相当クレームご意見が出るのではないでしょうか?

YujiYuji

変更直後のコールセンターと伊丹・羽田空港のカウンターは修羅場になりそうですね…

 

購入後のクラス変更不可

こちらはライトユーザーにもかなり痛手な変更です。

現在は割引運賃の購入後でも同一日、同一区間、同一便であれば搭乗クラスの変更が可能でした。

今後は変更する場合、一度払戻しを行ってから再度購入する事になります。

対象運賃は、特便割引・先得割引・スーパー先得割引・ウルトラ先得割引・おともdeマイル・乗継割引です。

 

なお、搭乗日当日出発空港での同一便に空席がある場合は差額支払いによるアップグレードが可能だそうです。

 

支払い時のクレジットカード手続き

搭乗手続きや払戻、領収書・搭乗証明書・eチケットの控えなどの再発行にクレジットカード認証が出来なくなります。

JALカードの場合は、JMBお得意様番号で認証が可能だそうです。

 

キャンセル待ちの取扱い

システム変更に先立ち、2017年10月29日から特便系のキャンセル待ちが出来なくなります。

キャンセル待ちが可能な運賃は、普通運賃・往復割引・身体障がい者割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス6、介護帰省割引、特継乗継割引、離島割引、特別往復割引です。

株主優待割引においてもキャンセル待ちが出来なくなっていますので注意が必要ですね。

なお、キャンセル待ちは2017年11月16日より搭乗便の24時間前まで受付されます。

 

JALビジネスきっぷのホームページによる取扱い

JALビジネスきっぷのキャンセル待ち・1区間のみの予約を行う場合、普通大人運賃を選択するようになります。

オープン券の登録は電話でのみの対応になります。

 

まとめ:ビジネスユーザーにとっては痛手の変更?

国内線だけを見ていると使いづらいな~と思ってしまう変更ばかりでしたね。

JAL独自のシステムから国際基準のシステムに変更するので今まで使えた部分が廃止・削減するのは仕方が無い事ではあります。

変更後のシステムを触ってみないとわからない部分も大きいですが、便利になる部分なども後々出てくると思われます。

この辺りにも期待してシステム変更を待とうと思います。

 

なお、海外のJAL予約サイトは一足先に予約システムが変更されているようでした。

是非早く触ってみたいという方は、そちらを触ってみるのも良いかもしれませんよ!