一ヶ月だけのファーストクラス、JAL31便でタイバンコクへ♪

2017年初フライトは国際線ファーストクラスで♪
移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。
2017年3月にJAL国際線ファーストラスを利用する機会を頂けました♪
今回出かけてきたのは「ほほえみの国タイ・バンコク」!2016年7月にSS2(JAL SKY SUITE777)を初利用したJL31便です。
実は2017年2月25日から3月25日までの1か月間だけ777-300ERに機材変更とファーストクラスの設定がされることになりました!
いつ行くの?今でしょ!!
Yuji
という事で、残りのマイルを使って再びJALファーストクラスを楽しませて貰う事にしました!
是非ファーストクラスの世界を楽しんでいただければと思います♪
[ad#ad-1]目次
始まりは羽田空港国際線ターミナルから♪
朝の羽田空港国際線ターミナルです。
今回は「ロイヤルパークホテル羽田空港」に前泊させて貰いましたので、ターミナル直結でここまでやってきました♪
羽田空港のJAL国際線カウンターはAM6:00~搭乗手続き開始です。(ちなみに成田空港はAM7:00~)
もちろんファーストクラスカウンターを利用させて頂きます♪
チェックインを済ませ、保安検査場へ!羽田空港の場合、保安検査場もAM6:00~オープンしますのでそちらを抜けて出国します。
出国後は、JALファーストクラスラウンジにてゆっくり過ごさせていただきました♪
この日は114番ゲートからの出発です。「FIRST CLASS」そして「BUSINESS CLASS」の優先レーンが準備されています。
羽田・成田空港では過去にファーストクラス搭乗者は、ゲートスタッフによる最優先搭乗がされていました。
最近ではJMBダイヤモンド・JGCプレミア会員と同じく並んで待つスタイルに変更されています。
ぶっちゃけファーストクラス搭乗者を並ばせるのはどうなんだろう?
Yuji
バンコク線の場合、往復約100万円もするファーストクラスを利用して普通に並ばせるのはちょっとね・・・。
なお、バンコク線も優先搭乗の列はビジネス路線である羽田=伊丹線宜しくかなりの長さになりますので列の後ろに並ぶくらいであればゆっくり準備して列が終わるくらいに搭乗される事をお勧めします。
搭乗開始後、飛行機へと乗り込みます♪ボーディングブリッジは2本接続されており、運命の分かれ道。
本日もこの分かれ道を左に進ませていただきます。
羽田空港から一路バンコクへ♪あの特別機がお見送り♪
本日の席は「2A」を確保して頂きました♪ファーストクラスが満席の中で窓側が確保できたのも奇跡ですね。
ノイズキャンセリングフォンとアメニティも事前に準備されています。
客室乗務員の方々からご挨拶を頂きつつ、出発に向けた準備が進みます。今回のフライトは約6時間という事でニューヨーク線のほぼ半分の長さのフライトです。
ウェウカムドリンクがやってきました♪このウェルカムドリンクを持ってきてくれたのは、タイ人の客室乗務員さん。
ファーストクラスの乗務研修との事で、初めてのファーストクラスサービスとの事でした。
JALでも優秀な外国人スタッフのファーストクラスや客室責任者への登用が進んでおり、彼女もその一人だそうです。
ウェルカムドリンクはシャンパンとオレンジジュースをチョイスできますが、もちろんシャンパンを頂きます♪
朝からシャンパンを頂けるのは幸せですね♪
シャンパンを頂きつつ、間もなく出発です!
この日の搭乗もスムーズに終了し、定刻での出発となりました。
滑走路に向けて進んで行くと…
あっ!!
政府専用機です!!
ニューヨーク「ジョン・エフ・ケネディ空港」にてチラッと見ることが出来た政府専用機がちょうどJALの整備格納庫前に駐機されていました!
前回のニューヨークも今回の羽田もまさか会えると思っていなかったのでびっくりしています。
これは、次の航空ショーに遊びに来いというお告げだろうか・・・
Yuji
政府専用機を見ることが出来て、一人興奮している奴を乗せた飛行機も滑走路までやってきました。
まもなく離陸です!
[ad#ad-1]離陸後は空の上のレストランがオープン!初めての和食をチョイスします。
離陸して数分後、シートベルト着用サインが消灯しました。
飛行機は一路バンコクに向けて飛んでいきます♪
離陸後におしぼりがサーブされます。まずはお飲み物の希望を伺われます。もちろん頂くのはJALの機内でしか飲めないあのシャンパンです♪
「シャンパーニュサロン2006」です!
2017年1月より日本未発売であるサロン2006の提供が開始され、今回のフライトの楽しみの一つでもありました♪
SALOM2006(サロン2006)
1921年に初ヴィンテージを発売して以来、常に偉大な収穫年のみを生産し続ける最高品質のシャンパーニュ”サロン”を機上で味わう幸運に恵まれるのは、世界でも唯一JALファーストクラスのお客様だけです。ルメニルシュールオジェ村のシャルドネという白葡萄のみから作られる”サロン”には凝縮感が高く、明確な塩味と酸味、引き締まった骨格の強いバランスが特徴として備わっております。快活さ、余韻の長さにおいて常に最高のパフォーマンスを見せているシャンパーニュを代表する品質です。2006年ヴィンテージは、柑橘類のニュアンスにホワイトペッパーや、熟したカリン、石灰やお案のようなイーストの風味、複雑かつ新鮮でとても香り高いアロマを持っています。口当たりは泡のきめが細かく、とても滑らかで優しいタッチ、やや暖かい年だったことでよく熟したブドウを思わせる果実味の豊かさも同時に表現されています。その分例年よりも親しみやすい味わいとなっており、旨みが口中に広がり終始柔らかでフレッシュな酸味と心地よい塩味とのバランスふぁ良く、余韻もとても長い辛口です。また温度が上がっていくごとにその複雑性は増していきますので、香りを楽しみながらゆっくりとその風味の多彩さをおたのしみください。JALファーストクラスワインリストより
サロン2006頂きます♪写真で見ても直ぐに判りますが、サロン2004と比べると発泡感がやや弱くサロン2004とサロン2006との大きな違いだと感じました。口の中で広がる香りは本当にサロンの美味しさそのものです♪
サロンの他にもアンリオキュヴェ・アンシャンテルール2000も搭載されており、発泡感はこちらの方が強いと感じました。
甘い香りが印象的でこちらもとても素敵なシャンパンですね♪
お酒もほどほどに、メインの和食を頂きましょう♪
サロンとアンリオを頂きつつ、和食の準備が出来たそうですのでメインのお食事に進みましょう!
実は、JAL国際線ファーストクラスの機内食で和食をチョイスしたのは初めて!
和食メニューは東京六本木にある「日本料理 龍吟」の山本征治シェフ監修です。
まずは、季節の小皿 五彩
一番奥の「龍吟特製厚焼き玉子(国旗付き)」から時計回りに「蛸柔らか煮」、「ホタルイカ」、「煮穴子の桜寿司」、「煮蛤の蕗味噌和え」
どれも一つひとつ手の込んでいるもので味付けもしっかりしつつ上品に仕上がっています。
続いてお椀。桜舞う筍真蒸の椀 煮鮑を添えた贅沢仕立て
桜の花びらがお椀に入っているだけでも春を感じる見た目になっています♪中央の真蒸がとても上品な味で、中に入っている筍の食感がとてもおもしろい味でしたね♪
海鮮は、車海老とタイラ貝 若竹仕立て 燻したじゃが芋の冷製ウニ茶碗蒸し キャビアと共に
和食ではこちらで登場!キャビア様♪
冷製茶碗蒸しの中にはウニが入っていますので、ウニとキャビアのコラボレーション。混ぜ合わせて贅沢に頂きます♪
メインの台の物です♪「牛ほほ肉の肉じゃが」こんな贅沢な肉じゃがを見たことがあるでしょうか!?お肉もじゃが芋もめっちゃ美味しいです♪
白ご飯は新潟奥阿賀産コシヒカリを機内で炊いたもの♪みずみずしく噛めば噛むほど甘みを感じるご飯でした♪
ちりめん山椒も付いていますが、肉じゃがとのコラボレーションも贅沢ですw
留め椀は豆腐と青じその味噌椀でした。薄味の赤みそに青じその風味が口いっぱいに広がります♪
この日は特別にメインディシュを頂いた後にキャビアを頂きました♪
ご飯とお味噌汁を頂きまして、キャビアを楽しませていただきますw
キャビアを「オン・ザ・ライス」(笑)マニアの皆さんに有名なキャビア丼ですねw私も久々に頂いてみました♪
キャビアの塩味とお米がここまでマッチするなんて素晴らしいです。
ブレてる・・・(汗)和食を頂いた後はチーズの盛り合わせを頂きました♪
チーズの説明を載せたチーズガイドを見せて頂きながらチーズを味わいます♪
JAL国際線ファーストクラスでは日本の厳選されたチーズを搭載しているため「日本にもこんなチーズがあるんだ♪」といつも新たな発見をしていますね♪
ホームパーティの贅沢なおつまみとして勉強させて貰ってます♪
Yuji
最後に食後の甘味を頂きます♪
龍吟名物六本木プリン ピスタチオ仕立ての松風 練乳の氷菓 ライチヨーグルトソース 苺添え~苺のリキュール風味~
食後の甘味はコーヒーと共に頂きます♪
ごちそうさまでした。本当に贅沢な和食でしたね♪
やはり日本発のJAL機内食。今までは洋食オンリーで頂いていましたが、今回の和食を頂いてさすがJALの機内食、龍吟の和食の凄さを感じさせてもらいました。
[ad#ad-1]食後はゆっくりと過ごします♪
食事を終えたのが、台湾を通過した位で、ちょうど折返し地点を過ぎたくらいです。
あと3時間ほどでバンコクに到着です。
もちろん国際線でも「国際線JAL SKY Wi-Fi」が利用できますので、こちらを活用していきます♪
最近、国際線ファーストクラスでは、Wi-Fiの無料クーポンを配布してもらえます。
こちらを利用してWi-Fiを利用させて貰います♪ネットに繋いで今後の計画を立てつつ時間を過ごします。
ウーロン茶「つむぎ」を頂きます。一緒に宜しければと「大納言フィナンシェ”S”」頂いたので、こちらも頂きます♪
大納言フィナンシェ”S”
東京神谷町”SUGALABO”の須賀洋介シェフとSUETOMI「末富」山口 祥二氏は、フランスと日本とのコラボレーションブランド「S」を立ち上げました。バターをふんだんに使用した生地に丹波大納言と大徳寺納豆を練り込んだ、風味豊かなフィナンシェをご用意いたしました。
JAL国際線ファーストクラス機内食MENUより
外を見ないと、空の上だと忘れてしまいそうな空間です。是非私の書斎になって欲しい(笑)
暫くすると、「着陸前にフルーツでも如何ですか」と仰っていただいたので頂きます。
フルーツの盛り合わせとコーヒーを頂きます。
フルールは、メロン・苺・ブルーベリー・ラズベリー・キウイ・マンゴー・グレープフルーツと多種にわたり、フレッシュなみずみずしさがありますね♪
ごちそうさまでした♪本当におなか一杯です。
本当に名残惜しい…間もなく着陸です。着陸前のちょっと嬉しい出来事。
もう間もなく着陸ですね。ファーストクラスだと6時間もあっという間です。
着陸前、冒頭に紹介したファーストクラス研修中のタイ人客室乗務員に「良ければ観光の参考に」とお手製の観光イラストを頂きました。
ちょっとした気遣いが本当に嬉しいですね。
Yuji
バンコク線も複数回搭乗していますが、タイ人の客室乗務員の方も日本語・英語・タイ語を駆使して「日本のおもてなし」をと必死に頑張っている姿がいつも印象的に残っています。「一人ひとりがJAL」という看板を背負っているという気持ちは国を超えても浸透しているというのは本当に素晴らしい事だと思います。是非この素晴らしい伝統を続けて貰いたいですね。
間もなくするとシートベルト着用サインが点灯し、着陸態勢に入ります。
着陸まではおよそ15分。最後まで思うのが「降りたくないなぁ・・・(笑)」ですね。
バンコク「スワンナプーム国際空港」に着陸しました!
やはり外国に来ると日本では見れない航空会社も居るのでカメラを回したくなりますねw
到着後は入国審査・税関を抜けてミートポイントに到着です!
まとめ:6時間の素晴らしい旅はファーストクラスで♪
JAL国際線ファーストクラスの旅は本当に素晴らしいですね♪いつ搭乗してもドキドキとワクワクが抜ける事がありません♪
今回は6時間という短いフライト時間でしたが、短時間に合わせたサービスとおもてなしが出来る客室乗務員の方々に脱帽です。
バンコク線のファーストクラス設定は3月25日までとなっていまが、是非今後も設定してくれないでしょうかね。
Comment
yujiさん、こんにちは!
NYに続いて、バンコクにもファーストクラスで行ったんですか!
いや…羨ましい限りです(笑)
またあのサービスを受けたいなと思いますが行く時がないのがな…
政府専用機が羽田にいる時って…行かれたの結構最近ですか?
ぬーんmanでした
ぬーんmanさん、こんばんは!
ご無沙汰してます♪yujiです。
ニューヨーク・バンコクと最近はマイルの消費ばかりでどんどんマイル残高が減少しています。
やっぱりファーストクラスは最高ですね♪食事もサービスも流石ファーストクラスだなと感じました♪
バンコクへは3月中という事にしておきますね。
政府専用機が居た時となると日程が特定されてしちゃうなぁ…(苦笑)
ぬーんmanさんには直ぐに判ると思いますw
是非また情報共有していただければ!と思います♪